ハノイ肉食歩き、500グラムのレア焼を平らげる

 ベトナムは基本的に肉の国。外食も肉が多い。今回泊まるヒルトン・オペラの近くにも、肉テーマのレストランが多数ある。

 ずっと前から気になっていた1店舗「エル・ガウチョ(El Gaucho)」に入ってみた。いやいや、さすが肉専門店。というよりも肉百貨店、肉工房だ。

 本日のメインはニューヨーク・ストリップロインの500グラム、レア焼。

 焼具合の定義は店によって微妙に異なる。こちらの場合、レア焼とは中間層は「コールド」というふうに表示されている。食べてみると、その通りで中間層は冷たい。

 ただ、500グラムのレア、最初から最後までレアというのは少々辛い。200グラムがレア、あとの300グラムはミディアムレアができたら最高だったのに・・・。

 とはいえ、味は最高。