1月4日(金)、引続きクアラルンプールで車の下見。今日は日産とボルボ。私は体が大きいので、どうしても日本車が合わない。最終的にボルボに落ち着きそうだ。ボルボはほぼ全車種マレーシア国内組立なので、MM2Hの免税特典が適用できる。
夕方にホテルへ戻り一休みして夕食は、またパビリオンへ足を運ぶ。今回泊まるグランド・ミレニアム・ホテルは、パビリオンまでなんと徒歩1分の好立地。すると、ホテル内のレストランよりも、選択肢が豊富で安いパビリオンのフードコートを愛用する。
夕食はフードコートでマレー風カレーライス。一皿に数種の具材の自由盛り合わせで13リンギット(約360円)。マレーシアの外食は実に安くて美味しい。生活コストがどんどん上がる上海に比べると、クアラルンプールの優位性が著しい。
マレーシア現地で会った在住日本人は、ほぼ全員「マレーシアは暮らしやすい」と口をそろえる。逆に中国在住の日本人で中国の暮らしやすさを絶賛する人が珍しいほど、ほとんど私個人的にそのような人には会ったことがない。
1か月10万円の暮らしは決して夢ではない。一生懸命切り詰める必要もなくある程度快適な生活ができるのだ。これは、マレーシアだ。