<雑論>企業の内部留保 / 対中日本水産物輸入再開 / 認知的不協和 / 借金 / マレーシア移住
S. Tachibana
● 企業の内部留保 自民党総裁選に立候補している高市早苗経済安全保障担当相は、賃上げや投資促進のため、上場企業の行動指針を定めたコーポレートガバナンス・コード(企業統治原則)を改定し、内部留保の使途…
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失われる田舎の静寂、センチメンタルな日々
S. Tachibana
木々の間を吹き抜ける風、鳥たちのさえずり、花々の笑顔、静けさの中にひとしずく木漏れ日。山の稜線に広がる贅沢な青、空の青さに溶け込み、心を包み込む風景。自然に囲まれた田舎町スレンバンは、喧騒から逃れた…
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我が家の「青空原始焼き」、世界一贅沢な時間
S. Tachibana
週末になると、自宅の庭で青空原始焼き。コストのかからない贅沢な時間だ。 焼き台に載っている牛タンは卸売値で仕入れたもので、わずか4リンギット(約120円)。我が家では和牛のような高級食材は基本的に…
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日本版のニョニャ料理とは?文化の「発信」と「受信」
S. Tachibana
<前回> ペナン現地の友人に勧められたニョニャ料理店「Baba Phang(峇峇之家)」。客はほとんど現地人。連日満席。Grabタクシーに乗ったら運転手には「予約したのですね」と念を押されるほどだっ…
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日本語ペラペラ、ペナン屋台の「変なおじさん」
S. Tachibana
<前回> ペナンの屋台では、日本語ペラペラなオーナー、「変なおじさん」に出会った。華人によくあるような癖がなく、正真正銘の日本語である。どこの学校で習ったのかと聞いたら、日本人と喋っている間に自然に…
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屋台のノスタルジー、なぜ「古き良き時代」というのか?
S. Tachibana
<前回> ペナンと言えば、屋台。夕食はホテルから徒歩5分のところにある「ニューレーン屋台村」(New Lane Street Foodstalls)で取る。年を取ったせいか、ここ数年は自分自身の「A…
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ジョージタウンの小さなホテル、コロナから学んだこと
S. Tachibana
<前回> 8月1日(木)、タイピンからペナンへ車で移動、昼過ぎにペナン到着。今回は、ジョージタウンにある「マカリスター・テラシズ・ホテル(Macalister Terraces Hotel)」に泊ま…
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風光明媚、「タイピン」という無名な街
S. Tachibana
7月31日(水)、出張でペラ州のタイピンに一泊した。タイピン(太平)は、「永遠に平和の街」という中国語から来ている。本当に風光明媚な街である。取材先の企業が特別にアレンジしてくれたフレミントン・ホテ…
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必然的帰結、マイナンバー制度の強制化は時間の問題
S. Tachibana
日本国内では、現行の保険証は2024年12月2日に廃止され、その後、「マイナ保険証」に1本化される。マイナンバーカードの取得は任意だが、保険証の廃止をもって、事実上取得を強制されることになった。公的…
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