クアラルンプール出張、食材調達と旧居再訪

 6月5日(水)から、会食があって1泊2日のクアラルンプール出張。帰り道に、いつもの卸売倉庫で食材やお酒の仕入れ。卸売は法人相手で個人に売らないはずだが、長い取引があって特別扱いで売ってくれていた。今度、マレーシアにも法人ができたので、これからは配達付きで調達できるようになる。

 以前住んでいた旧居の近くに通りかかったので、のぞきに行ったら、びっくり。廃墟までいかなくても、アンコールワットの貫禄が漂っている。屋根から木が生えてきているし、庭の草は50cm程の身長まで伸びていた。木の剪定がされておらず、巨木化し、見上げると鳥の巣ができている。外壁には苔、フェンスもボロボロ。

 あまり近寄ると、蛇の棲家にでも踏んづけたらオチだから、すぐに立ち去った。家はやはり住まないと老朽化が進み、特には庭がジャングル化する。人間が住まない住まいは、動物が棲む。もちろん、近所迷惑になることもあり得る。こうして旧居を眺めていると、なぜか寂しくなってしまう。

 退居する当時、友人に買いたい人がいて、家のオーナーに紹介してあげたが、希望価格があまりにもかけ離れていたため、交渉にすらならなかった。どうやらオーナーの売値オファーが相場感から逸脱していたようで、買主も借主もつかないまま1年以上経った。