19時過ぎに帰宅。西の空を見上げると、美しい夕焼けが一面と広がっている。田舎暮らしの私にしか得られない眼福といえる。
昨年6月にスレンバンに移り住んでからもう1年経った。朝起きたら青空に映る山々の稜線を眺め、小鳥のさえずりを聞きながら、コーヒーを啜る。そこから始まる1日は、こんなに美しい夕焼けで締めくくるとは、無上の幸せだ。
最近仕事を始めたので、たびたびクアラルンプールへ上京しなければならなくなったが、渋滞がなければ片道1時間ちょっとのドライブではまったく苦にならない。
田舎町のスレンバンに住んで本当に良かった。