住宅売れるのだろうか、他人事ながら・・・

 初めての合肥だが、研修や打ち合わせで日程が埋まっている以上、観光する余裕がない。いやむしろ観光する気が全然ない。合肥はいかにも中国の地方都市らしく特有のカラーが薄く、印象に残らない街だった。

 唯一というか、印象に残るのは高層住宅。どこへいっても大量な高層住宅が立ち並んでいる。どうも半分以上が住んでいないようだ。郊外にいけばいくほど顕著だ。夜になるとすぐに分かる。電気がついていない。真っ暗だ。

 にもかかわらず工事中の現場がやたら目に付く。売れるのだろうか。他人事ながら心配してしまう・・・。

 午前10時すぎ合肥南駅発の高鉄で13時に上海虹橋駅着。週末まで上海出張だ。

コメント: 住宅売れるのだろうか、他人事ながら・・・

  1. 全くその通りです。人が住んでいないマンションがたくさんあるにも関わらず、工事中または工事中止?のマンションがたくさんあります。

    ただ、深圳では今も地下鉄工事が続いているので、駅さえ出来れば当然その周辺のマンションの価値が上がりますね。しかし、それを差し引いても余ることは余ると思うのですけれどね。

    庶民にとっていいことは、このような状態ですから、賃貸料金が全く上がらないことです。深圳郊外ではもう10年以上も賃貸料金が上がっていないと思います。給料のほうは上がっているわけだから、庶民は助かってると思います。物価が上がっても家賃が上がらないというのは非常に大きいですね。

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