非正規ストにNO!ストよりもルールなき突発ストがよほど危険だ
S. Tachibana
突発的なストライキが発生した時、企業全体がマヒ状態に置かれる。自由によって他者を危険な立場に置くことがあってはならない。労働協議の締結前は、労使双方にはいずれも締結するかどうかを選ぶ自由がある。しか…
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【Q&A】労務派遣従業員は派遣元と派遣先のどっちの労働組合に加入するのか?
S. Tachibana
【質問】 当社には、派遣会社Z公司から一定数の派遣社員が勤務しているのですが、昨今上級工会組織部部長と話をしたところ、派遣社員は派遣元に工会が存在するのであれば、派遣先の工会よりも優先して入会しなけ…
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従業員の福利厚生に「最低基準」設定へ、上海市総工会が動き出す
S. Tachibana
「従業員の福利厚生にも『最低基準』を制定しようと、上海市総工会は早い時期から検討し、提案していた」。上海市総工会の陳美琴保障部副部長はこう述べた。2011年12月22日付の「工人日報」が報じた内容を…
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【事例】従業員間の待遇差異に不満、ルールなき集団労働争議は次第に「テロ化」する
S. Tachibana
● 武漢富士康集団自殺ほのめかし示威事件 湖北省武漢市の富士康科技工業園で1月3日午後、100人を超す従業員が工場棟の屋上に登り、集団による飛び降り自殺を示唆して経営陣に抗議する事件があった。幸い、…
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「賃金集団交渉規定」法案化進む、企業利益連動の賃上げ要件や外部交渉専門家の介入に注目
S. Tachibana
「賃金集団交渉規定」(中文:工資集体協商規定」。 利権の調整で難航中の「賃金法(賃金条例)」の代替版となる新法令の法案化が、着々と進んでいることが明らかになった。11月10日付の中国系メディア報道…
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【事例】シチズン深圳ストライキ事件についての報道まとめ
S. Tachibana
シチズンのOEM先である深圳・冠星精密表鏈廠の1000名余りの労働者が、10月17日からストライキに突入した。 中国系メディア掲載の写真を見ると、「血汗工場」や「日本人が従業員を殴る」「犯罪人を厳…
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賃金集団交渉のプロ化、交渉専門家育成プログラム
S. Tachibana
1. 「集団契約制度の深化推進・レインボー計画の実施に関する通知」(人社部発[2010]32号)要点 (1) 数字目標の明示 ● 2010年~2012年の3年で、労働組合持ちの企業で集団契約制度を実…
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北京市「市民所得増促進意見」、3本のラインで賃金制度に政府や外部第三者介入へ
S. Tachibana
北京市政府弁公庁は8月23日付、「市民所得増の促進に関する意見」(以下「意見」という)を公布し、企業賃金指導ライン、労働力市場賃金指導ライン、企業人件費コストラインなどの指導ラインを制定し、賃上げの…
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総経理は草食じゃ務まらないぞ
S. Tachibana
今日は、4回目の「上海従業員代表大会条例セミナー」、満席。 上海セミナー(2011年6月16日、花園飯店にて) 労働組合やら従業員代表大会やら、できれば避けたい。多くの日本人総経理がそう考えている…
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