【判例】無固定期間契約でも合法解雇、日系企業勝訴の裏を見る
S. Tachibana
古い判例だが、示唆に富んだ判例なので、再度取り上げる。 【判例】 日立数据系統(中国)有限公司(日立データシステムズ、以下「日立DS社」と略称する)の解雇案は、中国のメディアに「京城解聘第一案」と…
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▶【ビデオ講座】ベトナム労務管理トラブル・実務事例学習会(第3部)(V225)
S. Tachibana
労務管理、在ベトナム日系企業の日本人経営幹部がこれほど苦労しているものはありません。日々相談してくる内容を見ても肌で感じます。多くの疑問やトラブルの事例には実は共通しているものが多い。Q&Aや事例を…
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「タレコミ」の効用、中国における企業内告発制度による犯罪抑制
S. Tachibana
<前回> ● 歴史検証済み!タレコミは中国で有効な摘発手段だ タレコミ(密告)は、昔から中国で有効な摘発手段として使われてきた。中国では、親族間の密告も歴史的に記録されている。 中国の歴史に「連殊…
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【判例】中国カルフール幹部収賄事件の背景と手口
S. Tachibana
<前回> 【判例】 仏カルフール系の北京家楽福商業有限公司の幹部従業員ら8人が、2006年6月から07年7月にかけて仕入先の精肉業者から総額30万元余りを受け取っていた商業賄賂事件で、同市朝陽区法院…
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「商業賄賂」の適用要件、リベート収受などで犯罪になるのか?
S. Tachibana
● 「非国家工作人員受賄罪」(非公務員収賄罪)とは何か? 中国では、企業従業員がリベート等を収受したとき、公務員同様刑事責任を問うことができる。『中華人民共和国刑法』第163条――。 「会社、企業…
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【Q&A】出勤率の低い無期雇用社員を解雇できるのか?
S. Tachibana
【質問】 (ベトナム)出勤率70%以下の無期雇用社員を解雇できますか?(注:中国も準用OK) 【回答】 その30%の欠勤率ですが、どのような理由の欠勤をまず知りたい。無断欠勤や無許可の私用欠勤(理…
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【セミナー】ベトナム労務管理Q&A・事例学習会(第4部)<ハノイ 9/26>
S. Tachibana
労務管理、在ベトナム日系企業の日本人経営幹部がこれほど苦労しているものはありません。日々相談してくる内容を見ても肌で感じます。多くの疑問やトラブルの事例には実は共通しているものが多い。Q&Aや事例を…
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▶【ビデオ講座】ベトナム労務管理トラブル・実務事例学習会(第2部)(V224)
S. Tachibana
労務管理、在ベトナム日系企業の日本人経営幹部がこれほど苦労しているものはありません。日々相談してくる内容を見ても肌で感じます。多くの疑問やトラブルの事例には実は共通しているものが多い。Q&Aや事例を…
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【判例】複数共謀による会社物品窃盗、責任をどう追及するか?
S. Tachibana
2015年1月10日、(中国)コニカミノルタ商用科技(無錫)有限公司(以下「コニカミノルタ」)は計36万9000元相当の在庫物品が窃取されたと通報した。 捜査の結果、公安当局は同日午後に同社で勤務…
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