生誕121周年記念日、毛沢東思想「矛盾論」の実践運用を考える
S. Tachibana
本日12月26日、毛沢東生誕121周年である。 私は決して毛沢東ファンではない。だが、毛の著作を多数読んで勉強し、また企業のコンサルティング現場でも活用することが多い。 たとえば、毛の「矛盾論」…
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影をクローズアップ!「偏向」視線で眺める中国社会のねじれ
S. Tachibana
経営コンサルタントとして、私は基本的に中国に批判的なものしか書いていないし、発言も全般的に批判的である。周りから、「これだけ中国に批判的で、よくも中国で仕事をしているね」と言われることもある。私はコ…
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濫訴常態化、労働紛争めぐる「悪意訴訟」の頻発で企業利益侵害
S. Tachibana
少し前に、北京市海淀区人民法院で労働者による「悪意の訴訟」の審理が行われた。被告人の王は、労働契約書を偽造して、歩合給および経済補償金90万元弱の支払いを会社に求めていた。最初の仲裁では王の要求が認…
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中国ニュース(2014年11月)
S. Tachibana
■ これも日資たたき? 検察当局、フジクラ子会社を贈賄で起訴 日本の老舗企業、フジクラは先月27日、広東省珠海市に連結子会社として設立された自動車用部品メーカーが非公務員に対する贈賄(中国でいう「商…
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魅力満ちた賭博場の中国、変化の裏に潜む不変は市場を制するキー
S. Tachibana
Not Worth!価値がない。プライスとバリューのバランス失調――。中国出張中に度々実感する。 商品やサービスにはプライス相当の価値を感じない。ここ2~3年、この感覚が日に日に強くなる一方だ。購…
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中国は自滅するか、エドワード・ルトワック氏の一冊
S. Tachibana
ここ数年中国関係の本が氾濫する中、すっかりマンネリ気味になった私は最近、友人に強く強く勧められて読んでみたのは、エドワード・ルトワック氏の「自滅する中国/なぜ世界帝国になれないのか」 またまた挑発…
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中国ニュース(2014年10月)
S. Tachibana
■ 商務部トップは政治問題の影響望まず、日中経協訪中団に「軟化」 日本の大企業トップらでつくる日中経済協会の訪中団が先月23日、北京市内で高虎城商務部長と会談した。高部長は日本からの対中直接投資が継…
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中国ニュース(2014年9月)
S. Tachibana
■ VW合弁の中国人幹部ら取り調べ、独禁法違反の疑いでMSも対象 中国共産党中央紀律検査委員会と監察部は先月26日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の中国合弁、一汽-大衆汽車有限公司(吉林省長…
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中国ニュース(2014年8月)
S. Tachibana
■ 虎もハエも…ついに周永康氏取り調べ、党が重大な紀律違反で 中国共産党は、周永康・前党中央政治局常務委員(71歳。中央政法委員会書記などを兼務)に「重大な紀律(党規)違反があった」として、取り調べ…
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