余裕を持て、不可抗力リスク折り込む出張日程

 昨日7月21日(土)、中国出張の移動日。早朝8時40分クアラルンプール発のマレーシア航空MH388便で上海へ移動。

 30分遅れて出発し、また上海上空では着陸の順番待ち旋回を20分ほど続けたにもかかわらず、定刻通りの14時15分に上海浦東空港に到着。最近の飛行機のスケジュールは大体このように若干の遅延を折り込んで組まれているようだ。

 で、今日日曜の22日だが、上海に台風が上陸するため、浦東空港は早朝から大混乱。昨晩のクアラルンプール発上海行き便はキャンセル。今朝の便はすでに4時間遅れながらも、昼現在なお出発の目処が立っていない(注:同便は結局キャンセルされた)。

 私はラッキーだった。いつも日曜日の移動だが、今回の場合、日曜に社内打ち合わせが入ったので、繰り上げての土曜移動になった。ラッキーとしか言いようがない。

 出張の日程もある程度、このような不可抗力のリスクを折り込んで組まないとダメだ。あとは運次第だ。