羽田空港宿泊も断水に遭遇、「お風呂難民」で国際線ターミナル通い

 11月6日(水)、上海浦東発の日本航空JL86便で22時過ぎに羽田到着。国内線第2ターミナルへ移動、羽田エクセルホテル東急にチェックインしようとしたら、「断水」と告げられる。この時間に、都内へ移動するのも気が引けるので、そのままチェックイン。

 問題は第2ターミナルだけだった。トイレは水(中水・下水)が出るが、水道(上水)は、第2ターミナルの貯水槽で高濃度の塩分が検出されたため、止められた。シャワーは国際ターミナルへ移動してシャワールームを使うしかない。結局2泊とも断水のまま、「お風呂難民」になった。打ち合わせ会食もレストラン閉鎖のため、国際線ターミナルに変更。

 後続報道によると、断水は水質検査に異常がなかったとして、8日午後14時ごろ解消した。思うには、おそらく給水管のどこかに亀裂ができ、海水まじりの地下水が侵入したのではないかと。ただ、9日現時点では、原因不明とされている。

 ホテル宿泊は無料にしてくれた。