誰もが言わないからこそ、誰かが言わなきゃならない
S. Tachibana
先週金曜日午後、私の法学博士指導に当たる恩師で、エリス・コンサルティング首席法律顧問の董保華先生を当社に招いて、3時間ほどの打ち合わせを行った。 董先生は、「中国労働法」(労働契約法ではない)立法…
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【セミナー】労働法令と企業人事労務基礎編(上海5/26)
S. Tachibana
新規中国赴任者・初心者のための基礎セミナー 最新法令の要点と実務対策ポイントをわかりやすく解説! 日本企業と中国労働現場の「常識」「非常識」のメカニズムを明らかにします! ■※■※■※■※■※■※■※…
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【Q&A】人事労務セミナーQ&A集
S. Tachibana
【Q】昨日のセミナーでは「会社にその気は無くとも、会社が行った人事的な施策によって派遣従業員とは雇用関係にあると認定されるケースがある」というお話、特に勉強になりました。早速、本日より手を打つべき部分…
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著書『実務解説 中国労働契約法』、日本国内店頭販売開始
S. Tachibana
2010年7月1日、著書『実務解説 中国労働契約法』(董保華・立花聡 共著)は、日本国内で店頭販売を開始します。 中央経済社/715ページ/¥7,980(税込) ISBN: 978-4-502-9…
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【Q&A】中国人事労務セミナー・研修会Q&A集
S. Tachibana
【Q】産休の人員がおり、その間の代わりの人員を社内で充当できなかったため、社外の人で仕事がなかった人を新規で雇い、正式社員として労働契約を結びました(FESCO経由⇒社内の他の人と同じ)。但し、産休人…
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様態急変の中国ビジネス現場、生き残りをかけて・・・
S. Tachibana
2009年10月、三大人事制度セミナー(上海、北京)で、私は、こう言った。 「労働契約法の影響は何でしょうか。解雇できない、降格できない、減給できない、ということですが、さらに、今後は一つ追加しま…
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「労働契約法」は環境保全の天敵
S. Tachibana
「『労働契約法』は、企業人事労務管理の完全なる文書化を求めている。書面で証拠を残さないと、企業はたちまち敗訴する。電子メールは証拠にならない。何でも紙を使わなければならない。だから、『労働契約法』は…
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労働者全敗の仲裁裁決、法の意義を再考する
S. Tachibana
「申立人(労働者)のすべての申立て請求を棄却する」 先日、ブログで書いた「広州労働仲裁~法廷で戦う前に、まず法廷と戦う!」案件の裁決書が届けられた。 顧客企業の全勝。 喜んだのはつかの間。「労…
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上海・北京・広東等主要地方における労働紛争案件の増加状況
S. Tachibana
2008年、中国の労働現場では火山が爆発したかのように、労働紛争案件が猛烈に急増した。最高人民法院はその総括として、「民生に係わる案件の審理を高度に重視する姿勢で、『労働契約法』の徹底実施に努め、労…
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