つかの間のオアシス、ジャカルタの古き館

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 今日は朝からS社インドネシア工場での打ち合わせ。それが終わって午後の打ち合わせまでは2時間弱の空きがあったので、インドネシア料理店「オアシス」に立ち寄ってランチを取ることにした。

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 ジャカルタ市内の閑静な住宅街にあって、昔のオランダ植民地時代のオランダ人富豪の邸宅を改造したレストランだ。仕事中でワインが飲めないのが残念だが、ムードがよく料理も繊細で何よりも笑顔を絶やさないウェイターのサービスが丁寧だった。もっとゆっくり時間をかけて食事したかった。

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 インドネシアやベトナム、ラオス、ミャンマー・・・、植民時代の歴史を抱えるアジアの国々、どこもこのようなコロニアル式のレストランが存在する。食事はもちろんのこと、それ以外の何かを楽しむのも大きな魅力である。

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 つかの間のオアシスに別れを告げ、午後からはまた仕事、仕事。

<次回>

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