9月28日（火）の早朝便で天津へ飛ぶ。午後、顧客S社と13時から打ち合わせが始まると、上海の顧客T社から緊急電話が入る――。出張中の中国人従業員が出張先のホテルで急死。労災と補償問題をめぐり、なんと一族数十人が会社に押しかけ、騒ぎ立てるという異常事態に。弁護士に現場急行と処理要旨の指示を出し、応急措置を終えると、打ち合わせ再開。
19時30分、6時間以上に及ぶ長い打ち合わせが終了。S社の経営陣、管理職らと会食。タイ料理！なかなかうまい。ワインはなんと、大好きなペンフォールド（豪）が振舞われた。ご馳走さまでした。
翌日29日午前の特急列車で北京に向かう。昼は、ウェスティン北京の中華レストランで飲茶を食べながら、顧客C社とランチ打ち合わせ。ぎりぎり13時55分に切り上げ、ウェスティン隣りの発展大厦へ急ぐ。
14時、発展大厦にある北京B社と打ち合わせ開始、休憩なしの3時間。17時過ぎ、タクシーを拾い、北京首都空港へ向かう。
17時45分チェックイン終了。空港ラウンジに入り、業務連絡開始。昨日の従業員死亡事故のT社はとりあえず事件が沈静化した模様（完全終結ではない）。地方出張の余裕がないという理由で私が人事制度案件を一旦断った、山東省のK社から、上海へ出向くことを申し出られ、これ以上断ることができず、案件受け入れを決定。そして、翌日9月30日の予定を聞く――数社アポが入っており、朝9時30分から夕方まで予定が詰まり、18時から某パーティー出席。
19時5分、東方航空機はなんとほぼ定刻通りの出発。拍手を送りたい。
21時10分、虹橋空港着。
あと1日で連休だ。休みたい！