友人には、「働くな、休んで遊んだらいい」と勧められている。私にとって、働かないことは、死ぬより辛いので、それができない。だが、働くことのリズム調整ならそう難しくない。
まず、朝は完全に自然目覚め。体内時計に従った最も自然な覚醒方法であり、睡眠サイクルを乱さず、心身に負担の少ない理想的な目覚め方である。
目覚めた後、愛犬たちに挨拶を終えると、軽く筋トレを行い、身体全体が活動モードに入る。ここからは、ネットで情報収集しながら、1時間半にわたりエアロバイクを漕ぐ。持久力、心肺機能と脂肪燃焼効率が向上し、そしてしっかり汗をかくことで、体温調節機能と循環系の働きも整う。
その際、ゆで卵2つとヨーグルトを摂取している。高たんぱく・高栄養、消化に優れ、筋肉の分解を防ぎ、運動中のエネルギー供給にもつながる。
運動後には、屋外で日光を浴びながらゆっくりと水泳を行う。年を取ると、関節が弱くなるので、水泳は全身運動であり、関節に優しく、筋力と柔軟性をバランスよく鍛えることができる。
こうした一連の活動を終えたのち、昼頃に、やっと仕事に入る。すでに身体は十分に温まり、脳は覚醒し、思考力や集中力も極端に高まった状態にある…。