光と影のスレンバン開発、嬉しさと戸惑いの狭間で

 今日も自宅に来客があった。新居に入居してから早くも2年が経過し、いよいよ第2陣となる内装改修を計画中である。今回は主に間接照明の工事が中心。地元の友人が業者を紹介してくれ、今日はその下見に訪れた。

 一通り打ち合わせが終わり、お茶の時間に。話題は自然と、近年のスレンバンの変貌に移った。驚いたのは、イオンが現店舗を大規模に拡張中で、完成すればマレーシア最大規模のモールになるという。そして、近隣のコロンビア病院も同様に大規模増築が進められており、これまた国内最大級の病院になる見通しだという。

 これは何を意味するか。スレンバンが、まさに一大都市へと変貌を遂げつつあるということだ。不動産相場はすでに過去2年で大きく上昇しており、今後もさらなる値上がりが予想される。購入した家の資産価値が上がるのは喜ばしいことだが、大都市を避けてここに移り住んだ私にとって、このスレンバンの都市化は、素直に喜べるニュースではない。