7月11日（木）、東方航空539便上海浦東発クアラルンプール行きは1時間遅れの出発。生温いシャンパンと冷たい赤ワインを堪能しながらの機内ディナー。食後は客室乗務員が一斉に毛布でくるんで爆睡。映画もなければ音楽もない。そして、1時間遅れて日付12日未明の1時50分にKL到着。宿泊先のシャングリラホテルにチェックインしたのは3時15分。6時就寝。
未明にチェックインしたシャングリラKL
7月12日（金）、11時起床。ルームサービスでニョニャ・ラクサの昼食。これがうまい。マレーシアに来た実感が湧く。13時30分～、仲介業者の車で賃貸物件の下見。
ルームサービスでニョニャ・ラクサの昼食
18時30分、物件下見からホテルに帰着。夕食はシャングリラホテルの中華料理「シャンパレス（香宮）」。このレストランはかなり品質が高い。いわゆるクラシック系の広東料理がメイン。私は食に関してかなりの「保守派」なので、この手のレストランが趣味だ。
シャングリラKLの「シャンパレス（香宮）」とハタの姿蒸し
そして、今日のハタの姿蒸しは絶品中の絶品。その肉の厚みは半端ではない。まるでステーキのようだ。これはいままで香港や上海で食べたハタの中で最高の味である。マネージャーに産地を聞いたら、東マレーシア・サバ州近海で獲れたものだそうだ。