中国鬼子の前半30年後半30年、そして将来30年

 このような立派な中国人がいるから、中国が助かるとは限らない。けれど、このような立派な人間がいることで、全人類にまだ希望がある。――立花 聡

101977_2柴静さん(写真:世界華人網)

 中国人ジャーナリスト・中央テレビ局ニュースキャスター・柴静さんが、こう語る(原文(2013年8月22日アクセス))。

  「あなたたちは一体誰なんですか。前半の30年は懸命に文化を破壊し、後半の30年は今度懸命に物質を破壊する。日夜地下の資源を掘り起こしては二束三文で売り、力尽くで民家を立ち退かせ、高税金と低賃金で国民を一文無しに搾取します。私たちの子孫は生存するための資源を失ったところ、あなたたちの子孫は外国に移民して国を去っていきます。あなたたちは一体誰なんですか。この国をなぜ、そんなに憎んでいますか?なぜここまで破壊しなきゃ気が済まないんですか」

 「そして、30年後の中国は、鉱山資源や石炭、石油のエネルギーがきれいに消えていきます。すべての河川が高度汚染され、環境も完全に破壊されてしまいます。資源もなく、エネルギーもなく、廉価労働力もなく、血汗工場がバタバタと倒産する。外国資本は大挙して撤退します。結託された官僚商人たちは一人残らず次から次へと逃げていきます。至る所に無残なコンクリートの塊、崩れかける建物。残っているのは、10億の餓死者だけ。昔、日本鬼子(日本軍・日本人の蔑称)が逃げてからまだ資源が残っていましたが、今度中国鬼子が逃げたら、私たちはどうしますか」

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