【Q&A】部門別利益基準で従業員参加型の経営、ベトナムでは可能か?
S. Tachibana
【質問】 当社では部門別経営と言い、部門長が中心となり経営計画を作成し、社員一人ひとりもそれに参加しています。ベトナム子会社にもその考えを持ち込み、グループ(課)ごとに利益計画を立て実行していますが…
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人材とは引き抜かれるヒトのことだ、そして必死に引きとめよう
S. Tachibana
ビジネスキャリア設計は見せ物にするものではない。特に幹部候補者についての育成を進める時には、企業上層部(人的資源委員会のようなもの)だけの限られた範囲が知っていればそれで良く、彼らの直属の上司が知っ…
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リストラされた客室乗務員は外食業に、美しきサバイバル像の数々
S. Tachibana
コロナ禍で航空会社はリストラに踏み切らざるを得ない。職を失ったマレーシア人客室乗務員ディディさん、ナビルさんとシディさんの3人が苦難を乗り越えて、Dhapor Pramugariというレストランを開…
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ベトナム人従業員の不満、賃金低いし仕事から学べること何もない?
S. Tachibana
多くのベトナム人が現在の仕事に満足しておらず、転職を希望している。 ――少し古いデータになるが、求職サイトのジョブストリート・ドット・コム・ベトナムの調査結果が2016年6月に発表された。調査は1…
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在越・在中日系企業になぜ優秀な現地人材が集まらないか?
S. Tachibana
「日本語1級」「ビジネス日本語必須」……。在越・在中日系企業の人材募集は、日本語を必須要件とするケースが多い。一方、ベトナムでは空前の日本語ブーム(中国もそういう時代があったが)。一見、日系企業にと…
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ベトナム人管理職研修もWeb化、コロナに迫られての進化
S. Tachibana
今日は初のベトナム人管理職Web研修。思ったよりもスムーズだった。 通常のWebセミナーは昨年末から始めたのだが、ベトナム人向けのWeb研修の導入だけ遅れて、今年後半の予定になっていた。というのは…
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人事労務と経営(12)~企業内教育は個人のサバイバル力を奪う
S. Tachibana
<前回> 既述した通り、日本の終身雇用制の一大特徴としては、新卒の大量採用と緻密な社内教育が挙げられる。特に大企業ほどこの現象が顕著だ。社内教育を総括担当する部門が設けられ、新卒社員からマネージャー…
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人事労務と経営(9)~5つの雇用調整コスト、変動する業務量にどう対応するか?
S. Tachibana
<前回> 「副業解禁」はそもそも、なぜ必要かというと、業務減少(生産性向上も含む)、人員過剰、賃金原資不足などの原因が挙げられる。すなわち雇用調整の要請があっての措置である。雇用調整とは、実際雇用量…
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人事労務と経営(5)~教育投資の減価償却、新卒一括採用制度はこう機能する
S. Tachibana
<前回> 雇用制には、各国共通の普遍的側面と、国ごとに異なる特種的側面とがあるだけでなく、一国の中でも、時代により、また産業、業種、ときには企業規模や地域によっても差が見出される。 普遍的側面は、…
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