仮病疑惑やズル休み、悪の根絶をなくして善が委縮する
S. Tachibana
仮病疑惑やズル休み従業員の対処で困っている会社が多い。その多くは、雇い止めや解雇になりそうだったり、改悪的な処遇をされたりしたときに発生するが、これらの外在要素に関係なく、本人のやる気のなさや主観的…
続きを読む
続きを読む
【事例】背任行為と戦う、企業内不正・汚職や詐欺をどう防ぐか?
S. Tachibana
【事例】 2012年9月、ネット通販大手・京東商場(JD.com)高級副総裁の呉声氏が、在任中に多くの企業と密接な関係にあったことがマスコミにより暴露された。呉氏は自らまたは代理人を通じてこれら企業…
続きを読む
続きを読む
【判例】電子メールの証明、重大な規則違反による管理職の解雇事案
S. Tachibana
【判例】(中国の事例だが、ベトナムの参考になる) 2010年9月、某外資系保険会社・A社は沈さんを最高マーケティング責任者(CMO)として採用し、年俸数十万元で無固定期間労働契約を締結した。ところが…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第088回~<時論>2021-11-30
S. Tachibana
① WITHコロナなのに、中国「ゼロコロナ」政策はなぜ正しいのか? ② 辞職勧告も、木下富美子都議を辞めさせられない理由 ③ 何の喜び?NYのパブで満面の笑みを浮かべた小室氏 ④ 北京五輪ボイコットは…
続きを読む
続きを読む
【事例】勤務中のネット私用、国美控股集団は処罰公示
S. Tachibana
勤務中の私用メールや仕事以外のインターネット利用を許せない。中国総合小売大手の「国美控股集団(Gome Holdings Group)」本社は8月30日~9月30日の間に、従業員のゲームやチャット、…
続きを読む
続きを読む
中国における病欠の取り扱い実務、従業員の病気休暇管理Q&A
S. Tachibana
【Q1】従業員が病気休暇を取得するのに、会社の許可は必要か? 【A1】 不要である。病気休暇とは、人が病気を患ったときに必要となる休業・療養期間のこと。従業員には健康権があり、病気を患えば病気休暇を取…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第082回~<時論>2021-10-31
S. Tachibana
① 岸田政権が打ち出し「経済安保」とは?何が変わるのか? ② 中国「個人情報保護法」施行へ、何を意味するか? ③ VOA 取材記事解説『日本与党総選挙にも台湾支持表明、中国妨害不可避へ』
続きを読む
続きを読む
リベート収受行為、刑法163条をめぐる「商業賄賂」罪状の適用要件について
S. Tachibana
● 「非国家工作人員受賄罪」とは何か? 「非国家工作人員受賄罪」(非公務員収賄罪)。企業従業員が、リベート等を収受したとき、公務員同様刑事責任が問われる。 「中華人民共和国刑法」第163条は以下の…
続きを読む
続きを読む
会社は従業員の電子メールを検閲する権利があるのか?
S. Tachibana
広東省仏山市にあるタイコエレクトロニクス社の現地法人で中間管理職を務めていた王さんは、社内規定違反を理由に解雇された。ところが、会社側が無断で王さんのパソコンのメールボックスを開き、証拠収集を行って…
続きを読む
続きを読む