【セミナー】ベトナム労働法・施行細則政令5号後~知られざる企業人事労務管理上のリスク・課題

 ベトナム人事労務講座シリーズ(全12回の予定)を来週からハノイとホーチミンで開講する。

 初回として、「ベトナム労働法・施行細則政令5号後~知られざる企業人事労務管理上のリスク・課題」を、11月24日(火)ハノイ、1月27日(水)ホーチミン開催する。

 「ベトナム労働法施行細則政令05/2015号」を中心に、以下のポイントで管理実務上の問題点・リスクを洗い出し、構造的な解決法を提示したい。

 1.ベトナム労働法施行細則(政令05/2015号)に見られる本質的な問題点
 2.労働者の業務内容・職位・勤務地の約定における問題点とリスク
 3.賃上げ・昇格という片道プラス処遇ありきの問題点とリスク
 4.無期限・終身雇用化による中長期的・構造的問題点とリスク

 ベトナム新労働法の施行から3年近く経過した。在越企業の人事労務管理現場では、様々な顕在的課題が浮上する一方、目に見えにくい潜在的リスクも生まれ増大しつつある。一度法制度と労務管理現場の情況の棚卸しと総点検を行い、基本的な課題を洗い出し、企業人事労務管理における方向性を調整する作業が欠かせない。

■【予定主要内容】:

 ● ベトナム労働法制度の特徴と行方予測
 ● 企業が行政当局の細則や通達に追われ、困っているのはなぜ?
 ● 有期雇用の減少と無期限雇用主流化の影響
 ● パフォーマンスの悪い従業員を解雇できるか?
 ● 労務管理における見える苦労と見えないリスク
 ● 雇用硬直化回避の重要性と手法
 ● 人事権と解雇権の相互関係と実務運用
 ● 賃金上昇は怖くない人事・賃金制度とは?

 詳細のご案内とお申込みは、こちら

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