美味しい香港とまずい香港

 1月9日(水)終日、ハノイで日系企業ベトナム人マネージャー研修。翌日の10日(木)は午前中の半日、日本人研修。その後はタクシーでノイバイ空港へ。14時50分発の香港航空HX529便で香港へ移動。

 予定時刻より早く17時15分、香港到着。1泊の出張で、宿泊先は空港内のリーガル・ホテル。チェックインは長蛇の列。到着便が集中する時間帯だった。

 夕食は空港内の「何洪記」。香港に来たら、どうしても食べたいものがある。まずは、焼鵞(ローストグース)。皮はパリパリ、肉は脂が乗っている。

 後は香港式の粽も欠かせない。味が素晴らしい。しかもボリュームたっぷり。

 最後は何と言ってもこれ、ワンタン麺。この味はやはり香港ならではの「世界一」だ。

 久しぶりにやってきた香港。感想は2つ。1つは、物価は目玉が飛び出るほど高くなったこと。もう1つは、香港人の英語力がこれも驚くほど低下したこと。空港レストランのウェトレスはなんとほぼ全員英語ができない。しかも、まったくできない。広東語か北京語しか喋れない。

 それはまずいですよ、香港。