学会出席、京都大学で東アジア経営学会国際連合大会

 6月17日(月)午後クアラルンプール発のエアアジア便で深夜、関空到着。

 6月18日(火)から2日間、京都大学で東アジア経営学会国際連合(略称:東連)第15回大会に出席。

 私は学会で、労働法と民法の交錯理論から、労働契約に内在する二重の法的成分に起因する諸種の実務問題を分析し、労働契約や人事制度における労働法と民法の棲み分けとなる実証(3階建®人事制度)を報告した。

 英語報告のためか、突っ込まれる質問があまりなく、少々不完全燃焼気味。東アジアということで、参加者は日本、中国、ベトナム、ロシア、モンゴル、韓国、ネパールが中心で、いずれも英語が非ネイティブであり、言語の問題が現実的に大きいようだ。

 2年1度の開催で次回は2021年、モスクワ大会となる。

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