住環境とロックダウン、日本の事情は厳しい

 夏休みに入った。とはいっても、私の場合、それほど生活に変化があるわけではない。来週はマレー半島東海岸のリゾートに仕事を持ち込んで、数日滞在する予定だ。普段は自宅にいて、仕事と休息の明確な境界線もなく過ごしている。

 マレーシアは人口密度が低いので、住環境がすこぶる良い。何よりも緑が多く、自然のなかに溶け込めてストレスがさほど溜まらない。という意味で、コロナ期間中にロックダウンが長く続いてもなんとかなる。この感覚で日本もロックダウンをやればいいと軽い気持ちで発言したら、それは怒られるだろう。

 日本の住宅事情でロックダウンをやったら、さすがに気が狂ってしまいそうだ。会社の職場事情も厳しいし、仕事が終われば、繁華街で一杯飲んでストレス発散したい気持ちはよく理解できる。なんというか、日本は空間的窮屈さと時間的窮屈さという二重のプレッシャーが大きい。

 ただ、全国の感染者数は毎日千以上増えている。そのまま手を打たずに時間を無為に過ごしていいのかというと、複雑な心境だ。ロックダウンをやるなら、徹底的にやったほうがいい。中途半端な緊急事態宣言は多くの日本人を苦しめながらも、問題解決にならない。それだけはやめた方がいい。

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