残念よりも断念、高市氏落選感想

 残念ではない、断念!高市早苗氏は自民党総裁選に落選した。
 
 総裁選をみてわかったことは、「日本人は些細であっても変化を望んでいない」ことだ。一度、崩壊して、生まれ変わるしか方法がない。富裕層が守りの姿勢に入るのが、分かる。しかし、日本人はあんなに貧しいなのに守ろうとするのは、理解できない。日本人は裕福って何だと基本的に一度も、理解したことがない。お気の毒だ。

 企業も政治も同じ。優秀な人が上に立てないのが日本。思うに、岸田氏は菅氏にも能力が及ばない。ノート帳の小冊子を振りかざしてしかできない輩だ。日本はそういうレベルの国なのか。悲しくなる。

 高市封じ込め、いじめ。岸田氏は必ずやる。理念政策面だけではない。自分より優秀な者を生かすわけにはいかない。高市氏は最善で、河野氏は最悪。そこで、岸田氏は次善ではなく、次悪であることを忘れるな!最悪が消えれば、次悪は最悪になる。

 高市の政調と河野の広報。芸術的な人事だ。高市イジメ、河野イジメ、両方が相手をイジメて疲弊化し、都合がいいのは上司。安倍氏も麻生氏も裏切られるかもしれない。自民党を助ける方法はたった1つ。数年野党になってもらうことだ。これからの展開をみるがいい。

 約束通り、私は総選挙では、自民党に投票しない。20代から自民党一筋だが、もう終わり。自民党の党員が国益を理解していない以上、託せない。自民党以外に選択肢がない場合、くじ引きで決める。

 自民党と野党、腐った肉と腐った魚。どっちにしますか、と聞かれても、このレストランはもう潰しちまえ!

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