マラッカの美食。その代表格、何といっても、鶏!
「Kampung Chicken」。「カンポン」とはマレー語で「村」。要は工業化された養鶏場ではなく、放し飼いでストレスフリーな環境で飼育された天然地鶏のことである。(私が感じた)特徴としては、とにかく濃い黄色で脂肪分が少なく、肉に弾力があって味が濃厚である。
マラッカの名物は、「鶏飯粒」――チキンライスボール。お馴染みの「海南鶏飯」は鶏スープで炊きあげられた「鶏汁炊き込みご飯」だが、「チキンライスボール」とは、このご飯が炊きあがってアツアツのうちにギュッと団子状に握りしめる、いわゆるおにぎり式チキンライスなのである。
今回は観光地であるジョンカーストリートの2店舗で食べ比べてみた。甲乙つけがたいというよりも、観光客向けの味だなと納得する。いや、おいしいですよ。ただ、洗練すぎて地元の人たちが食べる味ではない。次回はもっとローカル、もっとワイルドな味を探して挑戦してみたい。
昨今、炭水化物が成人病の元凶とされるなか、この鶏飯にありつけば、ドクターストップもすべて忘れてしまう。米食民族には、これがたまらない!うまい!
そして、食後はいうまでもなく、あのアイスカチャン・・・。











