「貯蓄型保険は得、掛け捨ては損」は本当なのか?
S. Tachibana
生命保険会社から葉書がやってきた。めでたく、20代から払ってきた生命保険は払い終えたと――。 先月、私が死ねば家族が数千万円という保険金を手に入れたのに、今月からはたったの500万円になった。要す…
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防疫と経済、二兎を追う者は一兎をも得ず
S. Tachibana
マレーシアのロックダウン(活動制限令MCO)は、3回目の延長で、第4フェーズを5月12日まで継続する方向だ。政府系シンクタンクのマレーシア経済研究所(MIER)に所属するシニア研究員のサンカランナン…
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人事労務と経営(9)~5つの雇用調整コスト、変動する業務量にどう対応するか?
S. Tachibana
<前回> 「副業解禁」はそもそも、なぜ必要かというと、業務減少(生産性向上も含む)、人員過剰、賃金原資不足などの原因が挙げられる。すなわち雇用調整の要請があっての措置である。雇用調整とは、実際雇用量…
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1万3000円飛行機乗り放題年間パス、エアアジアの奇策とは?
S. Tachibana
最近、話題になっているエアアジアの年間無制限パス。わずか499リンギット(約1万3000円)。無制限に利用できると。 消費者の第一印象からいえば、1回だけでも利用すれば、元が取れると。これがミソだ…
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▶【ビデオ講座】人件費上昇問題の本質と解決の手立て(中国版)(G111)
S. Tachibana
中国、人件費の上昇問題はなぜ解決できないのか?――ジェトロが毎年秋に実施している「アジア・オセアニア進出日系企業実態調査」によると、中国で最も多くの日系企業が挙げる経営課題は、「従業員の賃金上昇」で…
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10大問題、業務再開も機能できぬ在中製造業の苦境
S. Tachibana
新型コロナウイルス危機。今、在中製造系企業が抱えている主な10大問題: 問題1.ワーカーや従業員が封鎖された都市部への入城制限を受け、入城できない。 問題2.入城できても、自宅隔離期間(14日)…
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学会の郵便往復はがき、前近代的通信手段の合理性とは?
S. Tachibana
はがき、しかも郵便往復はがき。メールよりもSMSの全盛期に突入した今日、学術の先端を走っているはずの日本の学会は旧態依然として前近代的な通信手段を用いている。 コストや生産性の研究をミッションとす…
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新たな罠、新型コロナウイルス中国での業務再開は問題だらけ
S. Tachibana
新型コロナウイルス(COVID-19)が拡大するなか、中国での業務再開は危険。いろんなリスクがあるだけでなく、さらにすぐに直面する厄介なことがある。中国で生産や業務を再開したにもかかわらず、各都市・…
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中国新型コロナ危機に向き合って
S. Tachibana
新型コロナウイルス(COVID-19)危機。たった今、自社の中国(上海)法人運営面のシナリオ構築と財務試算が終わったところだ。現状の業務不能状態が最長、10か月耐え得る(期間中は原則日本法人代替運営…
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