賃金集団交渉のプロ化、交渉専門家育成プログラム
S. Tachibana
1. 「集団契約制度の深化推進・レインボー計画の実施に関する通知」(人社部発[2010]32号)要点 (1) 数字目標の明示 ● 2010年~2012年の3年で、労働組合持ちの企業で集団契約制度を実…
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北京市「市民所得増促進意見」、3本のラインで賃金制度に政府や外部第三者介入へ
S. Tachibana
北京市政府弁公庁は8月23日付、「市民所得増の促進に関する意見」(以下「意見」という)を公布し、企業賃金指導ライン、労働力市場賃金指導ライン、企業人件費コストラインなどの指導ラインを制定し、賃上げの…
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総経理は草食じゃ務まらないぞ
S. Tachibana
今日は、4回目の「上海従業員代表大会条例セミナー」、満席。 上海セミナー(2011年6月16日、花園飯店にて) 労働組合やら従業員代表大会やら、できれば避けたい。多くの日本人総経理がそう考えている…
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全面スト突入の裏に隠された真実、一方通行の情報指令系統障害が怖い
S. Tachibana
ある夜、20時前、夕食の食卓につこうとすると、私の携帯に緊急コールが着信した。上海郊外にある顧客企業A社からの電話だった。A社の製品は、世界でも有名なブランドだ。 「大変だ。工場のある生産ラインで…
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バカ役人と賃上げ音痴労働組合の悲劇
S. Tachibana
江蘇省J市K社の来社。 集団労働契約の締結と賃金制度改正の打ち合わせ。当社が用意した集団契約案がJ市の労働局に却下され、J市労働局と総工会指定雛形の使用を求められたという。 考えれば可笑しなこと…
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経営会議か労使交渉か、中堅幹部と従業員の馴れ合いが悪性和諧
S. Tachibana
5月9日(月)、早朝から蘇州日帰り出張。蘇州Y社の人事制度構築が終盤に差し掛かって、評価制度の議論である。 蘇州Y社では、これまで、人事コンサルティング専門会社C社の制度を使っていたが、不都合があ…
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「年間賃上げ15%、5年間で所得倍増」、公式発表で数字目標明示
S. Tachibana
人力資源社会保障部・楊志明副部長は4月19日、従業員の年収15%増を目標とし、次の五カ年で所得倍増を実現させる計画を発表した(4月21日付の中国国内メディア報道)。 同情報筋によれば、現在国家発展…
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小手先の抜け道よりも、堂々と・・・
S. Tachibana
「上海市従業員代表大会条例セミナー」。本日は、中国語セッション。 中国語セッションは、人事実務担当者が中心で、日本人管理職向けのセッションよりも、実務に即してより突っ込んだ話をすることにしている。…
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北京、賃金集団協議義務化や生理休暇制度化へ
S. Tachibana
● 北京、立法で賃金集団協議の義務化図る 2011年1月25日、北京市総工会法律部・張恒順部長が明らかにしたところによると、総工会が市人民代表大会に対して、賃金集団協議法案の立法調査を正式に依頼した…
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