メイド部屋のエアコンが壊れた、上下主従関係雑論
S. Tachibana
フィリピン人メイドの部屋のエアコンが壊れた。相当老朽化して修理よりも買い換えたほうがいいとメンテナンス業者に言われ、さっそく大家さんにエアコン交換の依頼をする。すると、大家さんが不審に思ったらしい。…
続きを読む
続きを読む
「5年ルール」作動の年、企業労働政策・制度構築のヒントを考える
S. Tachibana
日本国内では、2018年というのは、いわゆる「5年ルール」の期限を迎え、雇用現場における節目となる年である。 2013年施行の改正労働契約法によって、「有期雇用契約の労働者(契約社員)が同じ会社で…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】中国律師(弁護士)を正社員として採用することは可能か?
S. Tachibana
【質問】 大手日系メーカーです。中国現地法人の法務部を強化する方針で、中国律師(弁護士)を正社員として採用したいのですが可能でしょうか?「律師法」上は、中国律師の民間企業兼職禁止規定はないようですが…
続きを読む
続きを読む
ウォルマート中国の雇用制度改革に学ぶ
S. Tachibana
ウォルマート中国が行った雇用制度改革を、様々なメディアの報道から見てみると、実際はただの労働時間制度改革ではなく、賃金制度改革や雇用モデル改革でもあったことが分かる。 これらの改革は、どれも従業員…
続きを読む
続きを読む
【視点】≪年頭コラム≫日本はなぜ衰退したのか?
S. Tachibana
2018年、新年明けましておめでとうございます。 タイの首都バンコクから、新年のご挨拶を申し上げます。 この年頭コラムが定例になってもう何年経ったのでしょうか。毎年1つのテーマに絞って書いています…
続きを読む
続きを読む
ダメ社員の首切り欠かせず、労働市場構造改革と流動性
S. Tachibana
来年は日本国内向けの仕事を少しずつ始めようと考えている。いや、正確に言うと企業向けの布教だ。正規雇用と非正規雇用間の相互往来、雇用流動性革命の元年にしたい。いずれそうなると思う。 非正規雇用の正社…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】雇用環境と失業率と生産性の関係、劇薬の処方ができぬまま共倒れ
S. Tachibana
10月20日付けの「プレジデント」誌Onlineでは、第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト永濱利廣氏のコラム、「空前の低失業率でも賃金が上がらない理由 数字が語るほど雇用環境はよくない」が掲…
続きを読む
続きを読む
「貴族過剰」と「奴隷不足」、日本社会の本質的問題
S. Tachibana
日本の現今の人手不足は、正確に言うと「奴隷不足」だ。さらに正確に言うと、「貴族過剰」に起因する「奴隷不足」なのだ。 正社員たる「貴族制度」の生産性が限りなく低下している。すると、奴隷の不足が目立っ…
続きを読む
続きを読む
解雇断行の善、優秀な従業員に十分な賃金原資を
S. Tachibana
連日、上海で「解雇・リストラ」セミナー。これは、人事コンサルタントにとって「永遠のテーマ」だ。日々の相談でも、解雇関係が多い。 解雇ってそんな悪いものだろうかと時々思ったりする。実力があれば、解雇…
続きを読む
続きを読む