【時事解読】朴大統領罷免決定、戦争リスク含む半島情勢緊迫
S. Tachibana
朴槿恵大統領の罷免が決定。 韓国の国会で弾劾訴追され職務停止中の朴槿恵大統領について、韓国の憲法裁判所は本日3月10日、罷免を認めるとの審判結果を発表した。 1987年の民主化で現在の弾劾規定が…
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【時事解読】派遣臨時工の賃金格差を抗議、フォルクスワーゲン長春で紛争
S. Tachibana
フォルクスワーゲン系の長春一汽では、500余名の臨時工が「同一労働同一賃金」を求め、抗議デモを行った。 3月2日付「ドイチェ・ヴェレ」(DW)中文電子版が報じたところによると、労働者たちは臨時工と…
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【時事解読】トランプ氏とメディアの対立、2つの矛盾から本質を見抜く
S. Tachibana
トランプ米大統領は2月25日、ホワイトハウス記者会が毎年春に開催する恒例の夕食会に「出席しない」と表明し、メディアとの対立が一層先鋭化した。 先日もメディアに向かって「偽ニュース」と、公然と批判す…
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【時事解読】中国二子多産時代に突入、企業では「セックス休憩」でもいかが?
S. Tachibana
早くも2年前の2015年に、私が「二子多産時代の女性従業員雇用政策・管理実務セミナー」を開催し、はじめて、「二子多産」という言葉を使った。 私はその当時、こう言った。中国の人口・出産政策について歴…
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【時事解読】「無知」は「無罪」の根拠とならず、金正男氏殺害意図をめぐる観点
S. Tachibana
金正男氏がクアラルンプール国際空港で暗殺された事件で、マレーシア検察は3月1日、実行犯として逮捕されたベトナム人のドアン・ティ・フオンとインドネシア人のシティ・アイシャの両容疑者を殺人罪で起訴した。…
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【時事解読】マネーには愛国心なし、中国企業の海外進出で常識を変える
S. Tachibana
「中国製造業、米国での生産が一段と理にかなう時代に」。――2月28日付けのウォール・ストリート・ジャーナルの記事。一見常識外れのような命題だが、現実的には理にかなっているのだ。 中国国内の人件費高…
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【時事解読】シェラトン虹橋が錦江傘下入り、外資元祖四半世紀の幕を閉じる
S. Tachibana
1つの時代の終焉――。 外資系ホテルの元祖、上海虹橋地区のランドマークでもある、あのシェラトン上海虹橋ホテル(虹橋喜来登上海太平洋大飯店)は、中国系資本の錦江集団に売却され、来る3月23日付けでス…
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【時事解読】景気悪くても賃上げ青天井の怪、3つの根源とは?
S. Tachibana
2月24日付の日本経済新聞電子版では、「なぜ高い? 中国人社員給与の謎」という記事が掲載された。 記事は、「中国は景気が良いわけでもないのに、都市部のサラリーマンの給料は上がり続けている。中国人サ…
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【時事解読】対露輸出開始、名酒茅台は欧米市場で生き残れるか
S. Tachibana
中国を代表する高級白酒、貴州茅台酒の海外進出が始まった。2017年に15万本規模をロシア向けに輸出することを、同社のロシア駐在事務所が明らかにした。(2月16日付ロシア・スプートニク通信報道) 輸…
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