労働法フォーラム(3)~中国経済の低迷と労働法現場の混迷
S. Tachibana
<前回> 中国労働法フォーラムの後半、中国人労働法曹界専門家の講演とディスカッション。予想通りの激論が繰り広げられる。 私の恩師、法学博士指導教授だった董保華・華東政法大学教授は法改正の持論を展開…
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崖っぷちまであと1キロ、激変の時代に突入する中国
S. Tachibana
「崖っぷちまであと1キロ」 中国経済が深刻な局面を迎えた。いわゆる「中国崩壊論」といえば、外国メディアの煽りと相場が決まっている。ところが、今回の発言は外国メディアではない。なんと中国の楼継偉財政…
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中国労働契約法改正へ、日系企業は喜べるか?
S. Tachibana
在中日系企業の経営者にとって、「労働契約法」ほど怖いものはないだろう。施行してからの8年間、統計を見ても分かるように、労働紛争案件数がうなぎのぼりで増えてきた。 いよいよ本格的な改正に向けて走り出…
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赤信号青信号渡り方いろいろ、36時間残業上限問題の検証と運用
S. Tachibana
月間36時間の残業時間の超過問題。これはもはや日系企業の「永遠の課題」。議論が多いだけに、一度総点検・検証したいと思う。 ● 日本領事館の愚直な善意 この問題を取り上げるにあたっては、「歴史」を少…
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管理職と一般労働者の地位切り離し、労働契約法改正に期待できるか?
S. Tachibana
「労働契約法」改正。最近、中国の労働法曹界で噂されている熱い話題である。 中国経済が低迷するなか、経営の苦しい企業は「労働契約法」でまさに泣き面に蜂の状態だ。これではもう限界だと、いよいよ北京政府…
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労働契約法改正は企業に有利か、4大問題孕む
S. Tachibana
中国「労働契約法」改正の可能性が出て来たようだ。4つのポイントからこの件を考察したい。 まず、政府側の問題。 中国経済が相当悪い。解雇やリストラ規制をこれ以上続けると、企業がバタバタ倒れる(もう…
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権利と利権、中国労働契約法の間違った保護対象
S. Tachibana
上海出張はいよいよ終盤。企業の現場から寄せられた人事労務関連の相談、深刻さを増している。ほぼすべての問題の根源は「労働契約法」にある。 貧しい家庭では、豊かさを目指して家族全員が一致団結して頑張る…
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【事例】労働法改正後初紛争、ネット通販大手配達員が労務派遣制度に反旗
S. Tachibana
【事例】 2013年1月4日、ネット通販大手「1号店」(上海益実多電子商務有限公司)の配達員だった徐さんは、労務派遣や不当解雇問題について深圳市羅湖区労働人事紛争仲裁委員会に仲裁を申し立て、1号店に…
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濫訴常態化、労働紛争めぐる「悪意訴訟」の頻発で企業利益侵害
S. Tachibana
少し前に、北京市海淀区人民法院で労働者による「悪意の訴訟」の審理が行われた。被告人の王は、労働契約書を偽造して、歩合給および経済補償金90万元弱の支払いを会社に求めていた。最初の仲裁では王の要求が認…
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