【事例】海外拠点も含めた事業部制化、なぜうまく行っていないのか?
S. Tachibana
昨今、日本企業の海外拠点も事業部制化の事案が増えてきている。形態こそが、国・地域ベースあるいはグローバル・ベースといろいろあるが、いずれにしても、「全体最適」と「部分最適」の課題が大きいようだ。まず…
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全体最適と部分最適の善悪論、両者関係の調整が肝心
S. Tachibana
「会社のため……」というが、企業にとっての最善は、必ずしも企業内の組織(部門)・個人にとっての最善とは限らない。全体利益と自己利益の関係は複雑だ。 利益集団や利益個体はその自己利益が全体(企業)利…
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「会社司法権」と「自警団機能」、人事管理の極意
S. Tachibana
「管理」とは何か? 「人に仕事をやらせ、かつ結果を出させることだ」、私はいつも、ビジネススクール入学初日のレッスンを思い出す。 では、「人事管理」とは何か? 「人を使って、ほかの人に仕事をやらせ、…
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ベトナム人従業員の不満、賃金低いし仕事から学べること何もない?
S. Tachibana
多くのベトナム人が現在の仕事に満足しておらず、転職を希望している。 ――少し古いデータになるが、求職サイトのジョブストリート・ドット・コム・ベトナムの調査結果が2016年6月に発表された。調査は1…
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失敗を起点とする減点と加点、「マイナス・プラス法」の徹底
S. Tachibana
フェイスブックで友人の経営者A氏から次のような書き込みがあった。 「例えば、同じ日時に『私はこうやって事業を成功させた』という講演と、『私はこうやって事業に失敗した』という講演が無料で開催されると…
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▶【立花レビュー】2020.09.17~菅政権のシナリオとインパクト
S. Tachibana
菅義偉政権が誕生した。コロナ禍の終息が見えず、米中関係が悪化し続けるなかの新政権誕生だけに、その戦略・政策に大きな関心が集まる。菅政権の行方、そして日本経済・産業・社会に及び得る影響とはどのようなも…
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▶【ビデオ講座】コロナ時代に売れる商品・サービスとは?(G204)
S. Tachibana
コロナ禍だから、商品・サービスが売れない。そんなことを言わせない。いや、言ってはならない。コロナ禍がニューノーマル(新常態)になった以上、「非常事態」という概念が「非常識」になるからです。むしろ、コ…
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【学会報告】不確実性の時代における企業グループ内部労働市場の流動性~コロナ禍下の人材シェアリング制度を例に
S. Tachibana
不確実性の時代における企業グループ内部労働市場の流動性 ~コロナ禍下の人材シェアリング制度を例に 立花 聡(エリス・コンサルティング) アジア経営学会第27回全国大会(オンライン開催) 報告日:202…
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会社に頼る人、しがみつく人
S. Tachibana
私が携わっている労働法や人事コンサルティングの仕事で、一番よく登場するのは、労使関係。「会社」あるいは「企業」と「従業員」だ。「会社」に相当する中国語は、「公司」というが、日常的に、「単位」(ダンウ…
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