作曲家と演奏家、音楽や芸術視点のコンサルタント論
S. Tachibana
週末のコンサートの余韻で、素人目線の音楽や芸術のことで一服しよう。 クラシックといえば、私はずっと疑問に思っていることがある。なぜ、現代、特にこの100年に、ベートーベンやモーツァルト、ショパンの…
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左手のピアニストと人生史の書き方
S. Tachibana
土曜の夜、左手のピアニスト、「幻の巨匠」と言われるレオン・フライシャー(Leon Fleisher, 82歳)の上海公演。 レオン・フライシャーはサンフランシスコ生まれ、9歳からシュナーベルに師事…
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至福のプレシアター、ほろ酔い気分のコンサート鑑賞
S. Tachibana
土曜日の夜は、コンサート鑑賞。早々と、夕方17時に家を出、上海音楽庁(シャンハイ・コンサート・ホール)へ向かう。 プレシアターを楽しむためだ。 上海音楽庁のコンサートナイト 「プレシアター」とは…
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音楽と産業革命、情報革命、そして人間の感性と魂
S. Tachibana
この間、お客様とブログの話をしていると、音楽ネタはあまりないねと言われた。何を隠そう、私は大の音痴であり、楽譜もまったく読めないのである。カラオケなら、雰囲気を楽しむのはいいが、決して歌わないのであ…
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中国のハワイ夢想
S. Tachibana
<前回> 「ハワイといえば、何?」 私の場合は、コーヒーというが、ほかにもたくさんあるだろう。アロハスピリットの象徴とされるレイ、詠唱とジェスチャーによって物語を伝える踊りであるフラ・・・さまざま…
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私はこうして会社を辞めました(43)―旅立ちの時が来た
S. Tachibana
<前回> (敬称略) 香港駐在中最後の旅、ロシアのモスクワ大学前 99年、木津が香港に着任してから、私の負担が徐々に軽減した。彼は吸収が早く、英語も物凄いスピードで上達した。しばらくすると、一人で顧…
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コンサートに連れてって、西瓜の種も忘れないで!
S. Tachibana
待望のサラ・ブライトマン上海公演は、来週末にあります。 私は、オペラが好きで、基本的にテノールを中心に楽しんでいるのですが、最近、ソプラノも聞くようになりました。サラ・ブライトマンは、私の好きなソ…
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桜の花吹雪
S. Tachibana
私は、音痴です。しかも、重度の音痴です。楽譜も読めません。こんな私でも、音楽が大好きなのです。ポップスではなく、オペラ、クラシック、民謡、尺八や筝(こと)など・・・、とにかく古いもの、何百年経っても…
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