ベトナム・1日当たりの賃金算定基準は稼動日数かそれとも30日ベースか?
S. Tachibana
月給制従業員の欠勤日の賃金控除など、1日当たりの賃金額の確定が必要となるが、その算定基準は、計算対象となる当月の実際の勤務日(稼働日)なのか、それとも30日ベースなのか? まず、参考として1日当た…
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【Q&A】未消化有給休暇の300%買取値の計算基準
S. Tachibana
【質問】 中国現地法人。未消化の有給休暇を買い取る際の300%という金額は、通常の賃金×300%なのか、通常の賃金+通常の賃金×300%なのでしょうか? 【回答】 下記[1]の「企業従業員年次有給…
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【Q&A】始業前準備と終業後後片付け、業務時間になるのか?
S. Tachibana
【質問】 北京市の某日系企業。始業前の準備で従業員に15分ほど早めに出勤するよう求めている一方、終業後も後片付けがあって同様に多少の職場残留を求めている。労働組合からは、これらの時間も業務時間に参入…
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常識と非常識、中国労務管理における残業手当
S. Tachibana
標準勤務時間制の中で、労働者が出勤日に残業をすれば、会社は150%の残業手当を支払わなければならない。労働者が休日に残業をすれば、会社は振り替え休日を手配すべきであり、振り替え休日を手配できなければ…
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【事例】残業時間を誰が証明するか?会社 or 従業員
S. Tachibana
残業時間に対して会社あるいは従業員のどちらが立証するかは、実際には見解の違いがあり、地方によって対応が異なっている。不定時勤務時間制の従業員に対して、会社は残業手当を支払う必要がない。 【事例】 …
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▶【立花経営塾】第115回~自主的な残業、海外拠点での取り扱いポイント
S. Tachibana
中国やベトナムなどの海外拠点では、会社から言われなくても自主的な残業を行い、仕事を仕上げる現地人従業員がいる。その場合は、残業代を支払うべきか。残業は会社の制度によるもので、特に上司指示または残業申…
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中国における医療期間に関する実務いろいろ
S. Tachibana
1. 試用期間中の医療期間の問題 試用期間中の労働者にはもちろん休暇の権利があるが、特に病気を患った場合の病気休暇については、試用期間中であることを理由に、労働者にこの待遇を与えないわけにはいかない…
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【事例】仮病疑惑にかかる傷病休暇の処理実務について
S. Tachibana
【事例】(ベトナムの参考にもなる) 某外資企業5年以上勤めていた李さんは、最近会社の年度考査に不満を持ち、その後、胃炎や頚椎の痛みを理由として、しばしば傷病休暇を取るようになった。李さんから提供され…
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