▶【立花経営塾】第207回~企業の制度や基準、「初期設定」はなぜ重要か?
S. Tachibana
パソコンはメーカーから出荷されるときに、様々な機能が「初期設定(デフォルト)」にされている。企業組織のなかにも同じように、様々な制度や規程、基準は作成した当初に、ある種の「初期設定」状態にされている…
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台湾(2)~不愉快な思いその一、お客さんが悪いんだよ
S. Tachibana
<前回> 過去30年の間に、台湾旅行は十数回行っているが、不愉快な思いは一度もなかった。しかし、今回は2度も悪い体験をしてしまった。まず1件目、羊肉専門店の「阿財蔬菜羊肉爐」であった。 事前に6名…
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▶【立花経営塾】第205回~業務命令に従わない従業員の懲戒処分
S. Tachibana
従業員が上司の指示・命令に従わない。それを繰り返していれば、中度ないし重度の懲戒処分対象となる。一方、実務上の処理は決して簡単ではない。どう立証すればいいのか?「繰り返し」といっても、具体的に何回?…
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一歩も譲らない「総取り」、ゼロサムゲームの結末とは
S. Tachibana
先礼後兵。――まずは礼を尽くし、それでも通じないなら、最終的に強硬手段に出る。 中国のことわざであり、紳士的なアプローチである。小さなところ個人間や企業間の付き合いから、大きいところは国家間の外交…
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▶【立花経営塾】第204回~人材と企業の3つの「力」
S. Tachibana
立花は日々のコンサル現場で常に、人材と企業の関係について、「遠心力」「求心力」「粘着力」という3つの「力」を説いている。今回のセッションでは、この3つの「力」を逐一解説したうえで、それぞれの相互関係…
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汚染水問題(14)~ワクチンと福島魚、大衆煽動と「風評被害」
S. Tachibana
<前回> ● ワクチンと福島魚 マレーシアの自宅ではホタテを仕入れようとしたところ、現地の卸売業者から丁寧に「日本産ではないので、ご安心ください」と念を押してくれる。笑うに笑えない。日本国内にいるな…
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▶【立花経営塾】第202回~失敗しない「前例踏襲」とは?
S. Tachibana
全般的に「前例踏襲」主義が批判される時代である。ただ「前例踏襲」は決して100%の悪ではないはずだ。過去の成功体験に縛られ、状況が変化していても同じパターンで物事に取り組んでしまう。そうした負の前例…
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▶【立花経営塾】第201回~「次適解」「次善策」にたどり着くために…
S. Tachibana
経営塾第108回で、経営上「ヒューリスティック」(アバウトさ)が必須だと解説した。ある意味で最適解に至るまでの「近道」と捉えるが、ただ適当にやればいいという「いい加減さ」を決して意味しない。ヒューリ…
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