中国国際貿易促進委員会が不可抗力証明を発行、新型肺炎の感染で
S. Tachibana
中国国際貿易促進委員会はこのほど、新型コロナウイルス感染による肺炎の拡大で契約を履行することができなくなっている輸出企業のために、不可抗力の事実であることを証明する証明書の発行を開始した。2月3日の…
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2回目固定期間労働契約の取り扱い(8)~無固定回避、2期目固定期間契約終了の実務運用
S. Tachibana
<前回> ● 2回目の労働契約更新で終了できるのか? 2回目の更新で3期目の労働契約は、必ず無固定期間労働契約になるか。この問題ははっきり言って今だ明確な回答がない。労働契約の司法解釈は何回もこの問…
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2回目固定期間労働契約の取り扱い(7)~事例と疑問、無固定期間労働関係の取り扱い実務あれこれ
S. Tachibana
<前回> 【事例1】 張さんはA社の技術人員で、2006年に入社した。2008年1月1日に「労働契約法」が施行されたため、張さんは改めてA社と労働契約を結び、2009年1月1日に2回目の契約を更新し…
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2回目固定期間労働契約の取り扱い(6)~更新条件改悪による無固定期間労働契約回避、適法性と運用
S. Tachibana
<前回> 2012年8月に公表された「広東省高級人民法院・広東省労働人事紛争仲裁委員会・労働人事紛争案件審理の若干の問題に関する座談会紀要」(以下、「広東紀要」という)が、2回目の固定期間労働契約に…
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終身雇用の終焉、まっ先に影響を受けるのは?
S. Tachibana
終身雇用の終焉。まっ先に影響を受けるのは、「入口」と「出口」である。 まず、「入口」。それは大学だ。新卒一括採用が終身雇用とともに消える。飛びきり優秀な新卒生、それこそ年収1000万円に値するよう…
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▶【立花レビュー】2020.02.03~【ビデオ講座】【緊急】独自分析・新型コロナウイルス危機(2)と企業緊急対応実務 など
S. Tachibana
新型コロナウイルスはもう、武漢だけではない。悪魔が中国、日本、そしてアジアと世界を急速に侵食しています。限られた日本語メディアだけでは情報量が少なく、深刻さも伝わってきません。立花聡は独自の多言語情…
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時限爆弾の最終警告音、ある時代の終焉
S. Tachibana
戦後の日本は、偶然的、歴史的幸運もあって高度経済成長に恵まれた。労働組合が労働闘争を放棄する代わりに、企業経営側が終身雇用と年功賃金の保障を与え、労使協力の企業内組合が生まれ、順調に滑り出した。 …
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2回目固定期間労働契約の取り扱い(5)~「1回説」定論化か、広東省高裁解釈で2回目労働契約終了権を否定
S. Tachibana
<前回> 2012年8月に公表された「広東省高級人民法院・広東省労働人事紛争仲裁委員会・労働人事紛争案件審理の若干の問題に関する座談会紀要」(以下、「広東紀要」という)が、固定期間労働契約の「1回説…
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