アイスランド(9)~スナイフェルスネス半島めぐり

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 8月12日(土)。バスツアーの3日目。絶景スポットだらけのスナイフェルスネス半島をめぐる。早朝7時半集合、8時の出発。10時頃、スナイフェルスネス半島に入る。

 絶景の半島というだけに、どこも絵葉書になるような景色だ。いまはデジタルカメラだからいいが、昔フィルムの時代だったら、36枚撮りのフィルムが何個あっても足りないだろう。

 イートリ・トゥンガ(Ytri-Tunga)海岸では、海鳥とアザラシを観察。カメラの望遠レンズをホテルに忘れてきたのが残念だったが、そこでビデオカメラの出番だ。

 すこし先へ進むと、スナイフェルスヨークトル氷河の麓にある小さな漁村、アルナルスターピに到着。絶壁の海岸を軽くトレッキングしながら、息を呑むほどの絶景の数々を堪能。

 昼。丘の上に小さな教会が立つ、小さな村ヘトルナルで昼食を取る。カフェの窓外に広がる景色も美しい。

 午後は、ヴァッツヘトリル洞窟と、これも黒い砂浜のジュパロンスサンドゥル・ビーチを見学して、半島北側の海岸線をドライブし、景色を眺めながらグルンダルフィヨルズルの村を目指す。途中は半島のアイコンとなっているキルキュフェル山をバックに記念写真撮影。

 今日も長い1日。19時30分、レイキャヴィーク市内に帰着。

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