「日系企業リストラ実務セミナー」に参加申し込みが殺到・・・

SONY DSC12月22日 第1回リストラ実務セミナー  TV東京取材風景<1月14日ワールドビジネスサテライト放送>

 私が講師を務める「日系企業リストラ実務セミナー」に、参加の申し込みが殺到しています。

 上海会場(2月27日開催)は、40名を予定していたところ、60名を超える超満員となりました。2回増席しても席数が足りなくて、一部テーブルなしになりそうです。

 当社は無料セミナーを年一度しかやりません。通常のセミナー・研修は、一般参加の相場は、半日で1200元/名です。この料金は、おそらく上海一、中国一高いのではないかと思います。無料セミナーが常識となるいま、非常識になっているようにも見られます。先日、ある企業から、「リストラをする企業は、とても、そんな高い料金を払えません、安くしてもらえませんか?」と苦情を言ってきました。それを聞いて、私は、非常に心が痛みました。

 ・・・もし、無料でこのセミナーをやった場合、300名も500名も会場に殺到したら、きっと心がもっと痛むことでしょう。リストラとは、私たち経営コンサルタントが、当面の人件費削減、財務データの改善だけでなく、全般的人事戦略、中長期経営戦略とあわせて顧客企業と一緒に考えていくものです。ただの首切りでは、従業員の人生と幸福権を無視した「犯罪」だと認識していますし、このリストラ実務セミナーも、決して、リストラの小手先テクニックを伝授するだけの場ではありません。

 不況の嵐が中国市場を席巻しています。リストラを含む手段で企業が一生懸命サバイバルしています。私たちコンサルタントは、粛々と責務を果たすと同時に、リストラや人件費削減といったマイナス手段を通じながらも、逆手にこれを労使双方の生き残りの力を強化していく、このような契機に変えられないものかと、腐心しています。

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