祝祭日多い、休め休めマレーシアは休暇大国

 新年。以前も一度書いたことがあるが、カレンダーや手帳をたくさんいただいて、有難いと思いつつも無駄が大きいように思えてならない。

 長い出張と休暇からマレーシアの自宅に戻ってきたら、メルセデスベンツから手帳の贈り物が届いていた。洗練されたデザインもあってちょっとめくってみると、マレーシアの祝祭日が完璧に載っているだけに重宝に値すると思って使うことにした。

 私のスケジュール機能は完全にデジタル化、社内クラウド化しているので、手帳の出番はない。手帳はもっぱら打合せ時のメモ機能やひらめき・アイデアを書きとめる備忘機能に特化している。

 さらにマレーシアの祝祭日カレンダーはありがたい。マレーシア国家の祝祭日(全国民祝日)は年間15日で日本と並んで世界でも「多祝国家」の部類に入る。因みに、世界で祝祭日の日数が最も多い国はインドとコロンビアの年間18日だった(マーサー調査)。

 それだけではない。マレーシア各州では州スルタン(王様)や知事の誕生日などといった地方祝祭日もある。合算するとそれは凄い。たとえば、首都クアラルンプールと周辺地帯のスランゴール州は年間17日。さらに、ペナン州は年間19日(いずれも2018年現在)でインドとコロンビアの18日を抜いて、世界最多祝日地域となるわけだ。

 マレーシアに住んでよく体験してきたことだが、電話しても先方に連絡がつかない。そこで「今日は祝日ですよ」と言われてびっくり、「えっ、また祝日か」と。それだけ祝祭日だらけの国である。

 祝祭日の多さに正比例して労働生産性も高ければいいのだが、そうでもないようだ。なので、マレーシアはそれほど経済発展しないと、私は考えている。その反面、全体的物価の上昇も緩やかでのんびりと住むには最高の国なのである。

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