カレンダーの季節、丁重な礼節少々省いても・・・

 カレンダーの季節がやってきた。いろんな顧客や取引先からいろんなカレンダーや手帳を頂いている。

 頂きものは嬉しいが、正直使い道に困ってしまう。カレンダーも手帳も数年前からデジタル化し、いまはクラウド化して社内共有までしてしまったので、紙のカレンダーは用無しなのだ。

 ただ観賞用には大いに価値がある。格調高い絵画もよろしいが、私のお気に入りは某日系J航空会社の「世界の美女」シリーズ。今月はチャイナドレス美女で、来月はアオザイ美人と言った感じで、楽しみが年中続く。

 しかし、ここ数年日本出張がすっかり減り、J社の法人顧客から外れてしまったため、このカレンダーだけはやってこなくなった。残念。

 とはいえ、各社ではカレンダーや手帳の制作に少なからず経費をかけているだろう。厳しいご時勢なので、このような丁重な礼節、少々省いても問題になるまい。その分、社員の年末賞与に回してほしい。