在越日系企業は人事労務分野で多くの苦労をしている。各企業の経営現場における課題をみると、これもまた多くの部分では共通している。現場の実例を挙げながら、共通の本質を抽出し、汎用性のある解答や対応の方向性を提示すべく、このたび月末の出張で、ホーチミン(1/31)とハノイ(2/1)でセミナー「在越日系企業労務リスク管理課題実例学習会」を開催する。
<予定主要内容>
● 法定残業時間上限超過、法的リスクをいかに回避するか?
● 若年層の流動性が大きく、人材定着ができない原因と対策は?
● 賃金上昇抑制の決め手とは?
● 賃金テーブルの整備、必ず押さえておきたいポイントとは?
● 勤務態度不良とは?労働法38条の適正解釈と悪態度労働者の処分
● 業務規程と労働契約上の職務遂行評価基準の設定、政令5号12条の運用
● 組織変更・部門閉鎖、従業員の配転を円滑化するためには?
● オンオフ等受注状況によるマンパワーの変動にどう対応するか?
● 法令の不整合と勝手な解釈・運用にどう対応するか?
● ホワイトカラーの生産性をどう上げるか?
・・・など。
セミナー参加のお申込みは、こちら。