ホーチミン不動産物件引き渡し、総括まとめ的な感想

 7月31日(火)、ホーチミン滞在中に、2015年6月に購入したプレビルドのコンドミニアム物件(ユニット)の正式引き渡しが行われた。ホーチミンの2区・タオディエンにある物件Gatewayである。

 内部最終点検では、ベランダのエアコン室外ユニットに若干の漏水、ドアスコープの取り付け漏れがあった以外、大きな問題もなく、予想通りの品質だった。欠陥部分は速やかに修繕してくれるようで、特に心配するほどではない。

 一応高級物件の部類であって、豪華なロビーやプール、ジムも完備しており、見栄えは悪くない。当該地域も発展途中で、駅やショッピングモール等の建設が進み、いずれまとまった商圏になるようだ。

 ただ、ホーチミンも含むベトナムの現在の不動産建設ブームは正直、盛り上がりすぎている。つまり物件の供給過剰が懸念になってきている。私は2015年7月に行われた外国人の不動産購入解禁の法改正と同時に買ったタイミングはまだしも、これから購入するとなると、キャピタルゲインはどこまで期待できるのか。もちろん、現時の相場観からすると、インカムゲインも伸び悩んでいる。

 さらに、不動産売買の取引コストもかなりかかる。私が購入したこの物件も竣工予定期間より半年も遅れてようやく引き渡しになったわけだ。一応契約通りの違約金は払ってくれるようだが、その間の交渉やら何やらを考えると、時間や人件費そして機会損失コストが計り知れない。

 私個人としては、もう不動産投資よりも自分や自社に投資したほうがいいと思った。
 

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