中国2020は命拾いの1年、生き残れば勝ち組に入る

 「2020年は命拾いの1年だ。商売の利益が出ないのは当たり前。倒産せずに生き残れば、勝ち組に入る」

 ――2月3日付けのロイター記事「泣き面に蜂、中国経済は疫病で最暗黒時代入りか」。すべてがこの一句に凝縮されている。

 日系企業も然り。とにかく、固定費の高い企業は大変だ。生産が止まっても客が来なくても、給料や家賃だけは発生する。だから、固定費を下げようと、いままでずっと叫んできた……。

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