香港大学研究報告発表、日本の「検査最少化」「軽症者放置」は間違い

 香港大学微生物学専門の袁国勇教授率いるチームが3月23日、査読制医学専門誌「ランセット」に初の大規模系統的コロナウイルス研究報告を発表した(4月3日付台湾信伝媒)。いくつかの重大発見を紹介しよう。

 まず、コロナウイルスは、感染した時点から高い病毒量をもち、無症状の状態においてもウイルスが複製をはじめ、伝染もする。

 次に、軽症者も重症者も、伝染力に大差なく、同じように伝染拡散する。重症者のみ治療し、軽症者を放置する方針は大きな間違いである。

 さらに、検査では陰性の再陽性化症例が複数確認されており、抗体の陽性化でウイルスが死滅せず、依然として生きている。

 この研究報告を見れば、日本政府が取っている「検査の最少化」「無症状軽症者放置」政策は、まったくの間違いであり、これによって逆に感染者が不可視化・潜在化し、社会で拡散をどんどん広げ、重度の医療崩壊を招来することが明らかである。

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