スレンバン名物の焼蟹、食べ比べまだまだ続く

<前回>

 スレンバン名物の「芙蓉焼蟹」、食べ比べがまだまだ続く。今回やってきたのは、「皇家山魚頭焼蟹」というレストラン。

 この店の看板料理は、店名の通り、魚頭(フィッシュヘッド)と焼蟹。まずは焼蟹。サーブされた蟹、見た目では地味。少なくとも他店のような派手さは見られない。しかし、味は素晴らしい。

 焼蟹は、スレンバン名物とはいえ、1つの「概念」にすぎない。味は店によってだいぶ違う。それはそれで良い。差別化できるし、客の好みによって「食べ比べ」も「食べ分け」ないし「棲み分け」もできる。

 魚頭は最後の締めくくりにし、蟹の後はほかの料理もいろいろ食べたい。中華は素材別、調理法別に分けられており、その組み合わせで「無数」に近い料理ができあがる。効率が良い。炒めを中心にこの手のレストランも結構メニューが豊富だ。

 もっとも素朴な卵炒めや豚肉炒めも、店によって微妙に作り方が違う。もちろん味も違う。食べ歩きの醍醐味はまさにここである。お酒持ち込みはだいたい自由なので、居酒屋風に楽しめるわけだ。

 と、気が付いたら、もう満腹。最後に食べる予定となっていた看板料理の魚頭は断念せざるを得ない。また次回来ることとしようか。ご馳走様でした。

<次回>

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