● 努力
「努力」を未だに声高に唱える輩。「努力」は美徳ではなく、人間、いや生物の本能である。努力しても溺れるのは、努力が足りないか、間違った努力をしたか、運が悪いか、のどっちかだ。
● ベトナムは中国を超えられない
ベトナムの輸入の33%を中国が、輸出の30%をアメリカが占めており、中国から中間製品を買って組み立て、最終製品をアメリカに売るというのが、ベトナムモデル。要は中国の下請けで、独自の基幹産業を持たない。2030年あたりがベトナムの限界ではないとみている。
● 贅沢品マーケティング
マーケティングの常識――。ブランド品や贅沢品は、それに似合わない人たちに売られる。似合わないから、必要だ。贅沢は、それに値しない人たちに売られる。値しないから、必要だ。
● 民主主義マフィア
蔡英文の米国トランジット。昔から言ってきた通り、ラブホの不倫密会。男は不倫相手のことを「良い女」と褒めながらも、「俺は正妻と絶対に離婚しない」。情け無いのは、民主主義という名の二号さんだ。
「民主と独裁の戦い」の本質――。
民主国家、とりわけ米国西側が独裁国家に戦いを仕掛けることが多い。独裁小国には戦争を、独裁大国には経済制裁を仕掛ける。独裁ってそんなに邪魔なのか?独裁国家が民主国家に独裁を輸出しているわけではない。民主化運動があっても、独裁化運動は聞いたことがない。
いや、それでも、独裁国家は邪魔だ。選挙がないからだ。選挙がなければ、米国の傀儡政権を擁立できない。みれば分かる。独裁国家は軒並み米国のいうことを聞かない。いうことを聞かない独裁国家を潰し、米国のいうことを聞くように屈服させる。そんな米国は最大の独裁国家ではないか。
独裁国家はそれぞれの国内で独裁をやる。米国は地球上で独裁をやる。独裁国家がチンピラ、ヤクザなら、米国はマフィアだ。米国と中国の戦いは、民主と独裁の戦いではなく、マフィアとヤクザの戦いだ。独裁が行動の自由を奪うなら、米国の民主は思考の自由を奪う。米国は地球上最大規模の洗脳マシンだ。
● マスクとパンツ
作家の五木寛之氏は、「コロナが去ったら人はマスクを外すのだろうか。そうとも思えない。数年にわたるマスク生活に慣れた人間は、マスクを外すとき、パンツを脱ぐような気分を味わうのではあるまいか」という。
マスクは国のせいではない。多くの日本人は、同調社会の中、自分の独自性を隠すためにも、匿名性を求める。匿名投稿になると、豹変するのもそのため。マスクも匿名性を提供するツール。上半身のシンボルを隠してくれる。
● ChatGPTの使い方
ChatGPTを巡り、日本国内の大学が相次いで対策に乗り出し、リポートや学位論文での利用を制限する動きが広がっている。
「バレないように、ChatGPTを論文に使う方法を教えてください」と、ChatGPTに聞こう。正直にいって、学校側が制限できない。ジュニアだけではない。学会も問題になるだろう。他人作品の盗用と違って、ChatGPTに対する質問の仕方でAIの回答が違うので、特定できない。AIの回答をベースに人間が肉付けしていけば、さらに判別できない。
結果的に、学位の価値や専門性の裏付けが薄れ、プロフェッショナルのデフレが起きる。大学もだいぶ潰れていくだろう。
私はAIを歓迎している。AIは私のような零細コンサルに有利だ。まず内部では、基本リサーチとドラフトの基盤づくり、そして異視点の抽出はAIに任せれば、かなり省力化、多視点化につながる。そのうえ、自分の思考方法や独自の作業パターンをAIに学習させ、将来的にAIのカスタマイズができれば、コンサルのニッチへの特化・浸透が強化される。
次に外部では、大手コンサルは、標準作業が多く、AIに取って代わられる部分も多い。大組織の場合、量の削減は避けられない。徐々に同じく、個人スター型コンサルタントの方に資源が集約していく。そういう方向であろう。
勝負は、AIの上に立ってAIを使う立場を手に入れられるかどうかだ。
私は、今後、クライアントへの知的成果物の提供・提出にあたって、AI部分と人間部分を分けて行うつもりだ。AI部分は、「引用」「転載」し、人間部分では自分の修正、補足、コメント、オピニオンを加えていく。そこでクライアントに、私の人間としての価値の有無と多寡を判断していただくと。





