中国の労務管理現場では、トラブルが絶えない。しかし、数え切れないほどのトラブル事例をパターン化すれば、実は一定の法則を見つけることができます。さらにその法則に基づき、一定の「仕組み」を作っておけば、諸問題は自ずと解決してくれます。「事例→ 法則→ 仕組み」という順を追ってわかりやすく解説します。
● 「人事」の「人」と「事」、「仕組みづくり」とは?
● 減給・降格をめぐる紛争ケース、会社に賃金改定権があるのか?
● 無許可残業や残業黙認などで争うケース、残業代は本当に払うべきか?
● 辞令拒否ケース、会社の配置転換命令をめぐる紛争の対処法は?
● 3期目固定期間労働契約の有効性を争うケース、無固定期間契約は回避可能か?
● 女子従業員が産休を「取り過ぎる」ケース、産休期間は解雇できるのか?
● 婚姻状況や妊娠申告をめぐる紛争ケース、女子従業員の権利はどこまであるのか?
● 仕入先からリベートを受け取るケース、利益相反の判断基準と処理は?
● 懲戒の合法性・合理性で戦うケース、無効懲戒をどう回避するか?
● ローパフォーマーの解雇ケース、不適任解除の要件と立証責任とは?
● 労働紛争の立証をめぐる紛争ケース、「証拠」とは何か? ・・・など。
後続<【Webセミナー】立花聡の中国人事労務シリーズ>は順次ご案内してまいります。その一部を対面開催に切り替えることがあります。
■【受講対象者】: 日本・日系企業経営幹部・管理職、人事部門責任者・担当者等。
■【講師】: 立花 聡(プロフィール)
■【日時】: 2023年7月3日(月)13:30~17:30(中国時間) (13:00 開場)
■【会場】: 上海市徐匯区肇嘉浜路789号均瑶国際廣場6楼 世達志商務中心会議室(スターツ)
(マップ)(地下鉄7号線・9号線「肇嘉浜路」駅から徒歩2分)
■【受講料】(税込):
○ 一般: CNY 2,000元/名(中国支払)
○ 顧問C会員: CNY 1,200元/名(中国支払)
○ 顧問A・B会員: 無料(1社2名様まで無料、3人目より顧問C会員料金適用)
○ 上記所属不明: 弊社スタッフがご案内いたします。
【受講申込】
お問い合わせ:エリス・コンサルティング事務局
Website:https://www.tachibana.asia