マレーシア・長期勤務者の退職金、管理職等高給取りの除外は可能か?
S. Tachibana
● 長期間雇用されていた労働者の退職金 マレーシアで長期間雇用されていた労働者に退職金が支払われることの法的根拠は、主に1955年雇用法(Employment Act 1955)に規定されている。具…
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中国人事労務基礎(8)~広範な人事権、契約や規則に盛り込めばいいのか
S. Tachibana
<前回> 人事労務管理のキーとして、人事権の確保が大変重要です。では、どのように人事権を確保すればいいのでしょうか。人事権の行使にあたって、根拠が必要です。その根拠は、就業規則や労働契約から見出す必…
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マレーシアにおける減給、いったいできるのか / Is it possible to reduce salaries in Malaysia?
S. Tachibana
マレーシアにおける減給は、いったいできるのか?答えは「YES」でもあり、「NO」でもある。 弁護士やコンサルタントがよくいう「減給は従業員の同意があれば可能だ」というのは、実務上無意味な回答。当た…
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中国人事労務基礎(7)~「人事権」を確保するためのポイント
S. Tachibana
<前回> 労働契約法といった「法内域」に頼らず、「法外域」に着目する。解雇権よりも、人事権を中国における人事労務管理のキーにすると、前回まで解説しました。では、具体的にどうすればいいのでしょうか。…
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▶【立花経営塾】第281回~産休期間満了後も病欠診断書で休み続ける従業員への対処
S. Tachibana
<質問> (注:中国事例だが、共通性を有している)産休期間満了後、病欠(診断書)を理由に、職場復帰時期を遅延させる従業員が散見され、現場で苦慮しています。診断書を理由とされた場合、制度上の病欠を受け…
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中国人事労務基礎(6)~「解雇権」と「人事権」、どちらをキーにするか?
S. Tachibana
<前回> 国家運営の場合は、まず軍隊を設け、自らの安全を確保することが最優先事項です。それは、「自衛権」と言います。企業の人事労務管理も同じように、キーとなる権力・機能が必要です。それは一般的に、「…
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