人事分野における独禁法適用へ、賃金条件の談合や引き抜きにNO!
S. Tachibana
マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)の井水会頭の2月号コラムから一節抜粋する――。 「米国独禁法が人事面にまで及び、域外適用されるリスクがあることを皆様、ご存知でしょうか?地域や業界内での人材…
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【事例】治療中の従業員が職場復帰を求めてきた場合、どう対応するか?(上海市)
S. Tachibana
【事例】 上海某公司男性従業員Aさんは2003年入社、2019年末60歳で定年退職予定。2018年後半から某疾病で治療開始。法定休暇を消化しきったところで、2018年10月に医療期間に入る。Aさんは…
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ベトナム労働組合(2)~組合経費はどのように扱えばよいのか?
S. Tachibana
<前回> 労働組合が設立されると、雇用者となる企業は賃金額から社会保険料を差し引いた分(すなわち社会保険料算定基準)の2%、労働者は支給される賃金の1%を組合費として負担する(労働組合法)。 この…
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ベトナム労働組合(1)~設立しなければならないのか?
S. Tachibana
ベトナムの労務現場でよく、「労働組合を設立しなければならないのか」という質問が出てくる。私はいつも、「誰が?」と反問している。この質問自体が存在し得ない仮説なのだから。主体を明確にする必要がある。そ…
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上海での外国人社会保険加入・納付義務について
S. Tachibana
上海市での外国人の社会保険加入・納付について、従来の任意制から義務化されるとの情報が流れている。 昨年末2018年12月20日現在、上記に関して確固たる強制義務化との情報はまだ確認されていない。た…
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【視点】「弱肉強食」のメカニズムと真実、あなたは強者ですか弱者ですか
S. Tachibana
<前回> 弱者同様、強者にもいろんな強者が存在する。ただし、弱者の分類とやや異なる分類をしないといけない。弱者の場合、救済の判断に資する基準が必要なので、真偽弱者の分別作業が欠かせない。強者は救済不…
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3階建®(50)~多様化に多様化を!時代の趨勢に対応した中核概念
S. Tachibana
【中文版】3階建®(50)~以多元化应对多元化! 符合时代趋势的核心概念 <前回> 3階建®とは何か? 3階建®は、人事制度だったり、労働契約だったり、賃金体系だったり、評価基準だったり、経営モデ…
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3階建®(49)~企業内市場化経営モデル、従業員の経営者化
S. Tachibana
【中文版】3階建®(49)~企业内市场化经营模式,员工的老板化 <前回> 3階建®人事制度は、あらゆる実効性のある人事管理モデルに欠かせないインフラ基盤である。立花流の「企業内市場化経営モデル」も例…
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3階建®(48)~「自分のために働く」、自律性や動機付けの付与
S. Tachibana
【中文版】3階建®(48)~“为己而劳”,赋予自律性动机 <前回> 3階建®人事制度の話をいろいろしてきたが、まだ1つ大変重要なことが残っている。人事評価のことだ。評価は人事労務管理の鬼門といっても…
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