マレーシア人事労務基礎(27)~失敗しない就業規則づくり、重要ポイント
S. Tachibana
<前回> ルールづくりは、人事・労務管理の原点です。コンプライアンスや企業秩序、労働生産性といった観点から、ルールの合法性や合理性、そして何よりも実効性が重要です。管理全般の基盤を成し、企業の基本法…
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マレーシア・長期勤務者の退職金、管理職等高給取りの除外は可能か?
S. Tachibana
● 長期間雇用されていた労働者の退職金 マレーシアで長期間雇用されていた労働者に退職金が支払われることの法的根拠は、主に1955年雇用法(Employment Act 1955)に規定されている。具…
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マレーシア人事労務基礎(26)~長期雇用に短期ポスト、職位任期の運用
S. Tachibana
<前回> 3階建®人事制度では、雇用契約書と職位協議書(POA=Position Offer & Agreement)を別々に2つの書類にして運用します。1階の雇用契約は基本給、2階の職位協議書(P…
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中国における減給、いったいできるのか
S. Tachibana
中国における減給は、いったいできるのか?答えは「YES」でもあり、「NO」でもある。 弁護士やコンサルタントがよくいう「減給は従業員の同意があれば可能だ」というのは、実務上無意味な回答。当たり前だ…
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マレーシアにおける減給、いったいできるのか
S. Tachibana
マレーシアにおける減給は、いったいできるのか?答えは「YES」でもあり、「NO」でもある。 弁護士やコンサルタントがよくいう「減給は従業員の同意があれば可能だ」というのは、実務上無意味な回答。当た…
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マレーシア人事労務基礎(25)~なぜ必要か?「雇用=雇+用」の分割運用
S. Tachibana
<前回> 人件費の変動費化が重要である。しかし一方、雇用法制度によって、非正規労働者の雇用等が厳しく制限されています。では、賃金における「雇・用」「静・動」「固定費・変動費」の区分運用は、どのように…
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