中国出張、職住分離5か月感想

 今日は日曜日、クアラルンプールは午前11時現在29℃、快晴。真っ青な空に雲一つない。今日の深夜に月例の中国出張で上海へ向かう。正確にいうと、明日月曜未明1時過ぎのクアラルンプール発である。

 明日月曜の早朝に上海着、すぐに仕事に突入する。マレーシアに住んでから、気に入っているのがこのオーバーナイト・フライト。日本の場合、いくら羽田・虹橋便があるからといっても、昼間の半日以上はかかる。マレーシアの深夜便は、寝ている間に移動できて都合がいい。しかも、1泊のホテル代が浮くのでコストセーブになる。

 職住分離して5か月経った。お客様やスタッフには迷惑をかけつつも、何とかこなしてペースが出来上がった。感謝感謝。

 「移住」といえば、一生一度必死の決心ほど重苦しく思う人もいるが、その必要はない。最近マレーシア現地でみても、気軽にロングステイしたりする日本人が多い。なかに現役の方も結構いる。

 移住して半年経過し落ち着いた時点で、東南・西アジアを回ってみたい。ミャンマーの再開もあって、ほかにインドネシア、ベトナム、カンボジア、タイ、そしてスリランカに興味があっていろいろ勉強したい。

 一点だけ、今週の出張もそうだが、中国の対面業務が出張中に集中するので、過密スケジュールは昼だけでなく、夜にも及び会食の部が満杯。向こうは気候がまだ寒いので、おいしい食事と酒の取りすぎだけは要注意と自分に言い聞かせている。

 日曜日、ペースダウンで仕事をして、夕食前に荷造りを始める。行ってきます。