【時事解読】中国人富豪はなぜけちなのか、独紙が原因究明
S. Tachibana
ドイツ紙「ディー・ターゲスツァイトゥング」が3月31日付けで中国の慈善事業に関する記事を掲載した。記事は次のように指摘する。 「中国の超富裕層が世界最多。北京の億万長者はニューヨークよりも多い。し…
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漢籍古今談、「経史子集」の現代コンパクト版
S. Tachibana
漢籍は「経・史・子・集」という「四部」の分類法で上下の順位を付けられている。 「経」とは経書、経典、教義的なもので最上位に位置する。「史」とは史書であり、史実が教義の次に置かれている。「子」とは諸…
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【時事解読】YKKローエンド戦略に拍手、「狼やってきた」中国企業が戦々恐々
S. Tachibana
いよいよローエンド市場へ参入か。待ってましたと、YKKに拍手を送りたい。 2017年3月16日付けの中国メディアが伝えたところによると、ファスナー大手のYKKが2770億円を投資してアジアのローエ…
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中国ニュース(2016年12月)
S. Tachibana
■ 地方政府が経済データ改ざん、統計局長「厳しく処分」と言及 国家統計局の寧吉哲局長(国家発展改革委員会副主任兼務)は、8日付人民日報への寄稿で、一部の地方政府当局者が統計法の規定に反して経済データ…
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中国ニュース(2016年11月)
S. Tachibana
■ 不正でみっともない再選挙、遼寧省人代が447人を改めて選出 遼寧省人民代表大会(省人代)代表の7割以上が選挙の不正にかかわった問題で、当選が無効となり、資格が停止された代表らに代わって447人が…
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貧困のユートピアか富める楽園か、中国社会の分断と階級闘争
S. Tachibana
「やっぱり、毛沢東時代が良かった」。――ここ数年、中国では、毛沢東・文化大革命時代への復帰思潮、いわゆる左翼傾向が台頭している。 ● 「先富論」の3大欠陥 中国の改革開放の40年を振り返ると、経済…
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トラブルの連続、中国労務現場実録
S. Tachibana
● 払ったはずの残業代を請求、在職中会社を訴える ある日、某日系顧客企業(製造業)の労働仲裁審理。早朝8時過ぎに、弁護士と一緒に上海市某区労働仲裁委員会に到着。 在職中の従業員が企業を訴えるという…
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中国ニュース(2016年10月)
S. Tachibana
■ 北朝鮮の核開発支援…地方企業を摘発、米中が捜査協力 中朝貿易に携わる遼寧省丹東市の企業「遼寧鴻祥実業発展集団」が重大な経済犯罪があったとして公安当局から取り調べを受けている。米ウォールストリート…
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【視点】モノからコトへ、中国の消費市場に日系は歯が立たない
S. Tachibana
中国市場、あるいは中国人市場、「主題性」という見出しが増えてきている。「モノ消費」から体験型の「コト消費」にシフトしている。どこの消費市場も必然的な発展の流れだ。 「モノからコト(体験)」へ。 …
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